「眞子さま、結婚宣言で小室圭さん圧勝」か、それとも「秋篠宮が覚悟 眞子さまを“勘当”」か? 揺れる二大週刊誌“皇室”報道
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沖縄県で現役国会議員の“黒い交際”発覚!
さて、「文春」の国場幸之助衆議院議員(47)の「不倫示談」の話だが、何やら込み入っていてよく分からない。
要は、18年の4月、地元沖縄の那覇市で、彼はガールズバーでしたたか呑み、路上で観光客とトラブルになったが、そのときのバーの女経営者と不倫していたそうだ。
その不倫を文春が報じたため、国場は県連会長を辞任した。その後、女経営者と夫は離婚し、元夫のほうが国場に慰謝料を求める民事訴訟を起こしたという。
19年12月に和解は成立したが、その過程で、国場側が現役暴力団幹部に「不倫示談」を依頼していたというのである。
その際の弁明書を文春は動かぬ証拠として入手した。そこには沖縄唯一の指定暴力団「旭琉會」の文字に続き、「旭琉會」の二次団体名と幹部の名前が記され、実印が押されているという。
現役の国会議員が指定暴力団に示談の仲介を依頼したとは、由々しきことである。国場は菅内閣で外務政務官に起用されている。どう説明するのだろうか。
「文春」の先週号で、25歳下の美人社長との不倫愛を報じられた近藤真彦だが、ジャニーズ事務所はいったんは「なかった」ことにしようとしたらしい。
スポーツ紙やテレビに、記事を取り上げないよう通達を出していたそうで、ほとんどのテレビはやらなかったらしい。唯一踏み込んだのが松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』で、事務所の大きさに関わらず「平等に扱うべきだ」という意見を述べたそうだ。
そうした真っ当な批判が出てようやく、「メディアをコントロールするのはおかしい」と批判の矛先がジャニーズに向き、あわてたジュリー社長が近藤に「無期限芸能活動自粛処分」を下したのだという。
さらに近藤を追い詰めたのは、妻の怒りだったそうだ。不倫のカモフラージュに、彼女とも面識のある人間たちが一役買っていたことで、「奥さんは(近藤の=筆者注)必死の弁明にも聞く耳を持たず、一時は『離婚する』と言って突き放したといいます。そこでマッチもケジメをつけなくてはならなくなった」(近藤の知人)という。
レコードデビュー40周年を迎える近藤は、年末からライブやイベントを行う予定だったが、すべて白紙撤回されたそうだ。
事務所が近藤の処分を発表したため、テレビは安心して一斉に不倫報道を始めた。俺にはテレビもスポーツ紙も潰せる「権力」があると豪語していた近藤は、テレビアナたちが嬉しそうに不倫騒動を語るのを、どんな思いで見ていたのだろうか。
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