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近藤真彦、文春砲で“超異例の好待遇”まで暴かれ…子会社株で無仕事でも年収数千万か

近藤真彦、文春砲で超異例の好待遇まで暴かれ…子会社株で無仕事でも年収数千万かの画像1
サンデーLIVE!!ウェブサイトより

 少年隊の東山紀之が22日、MCを務めるテレビ朝日系『サンデーLIVE!!』に生出演。ジャニーズ事務所の先輩でもある歌手の近藤真彦が、不倫報道を認めて無期限の芸能活動自粛を発表した件に言及した。

 番組開始から15分過ぎに東山は、「事務所の対応もね、近藤真彦さんの結論を出すのがちょっと遅かったですね」と苦言。番組中盤改めてその話題に触れ、「やはりこういう、事務所の中でも世の中的にも年を経て、責任というのが変わってくると思う。その責任を果たしていない、近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」と厳しい表情。

 ただし、「マッチさんを嫌いになれない自分もいるんですね」と複雑な心境を吐露し、「果たしていかないといけないものを、見せるべき立場にいますから。それを今後どうやってマッチさんが見せてくれるのか、という期待があります」とした。

「結局、開始15分過ぎのこの発言は、仮に番組で取り上げなかったときに批判が集まるのを避けただけという感じだった。そもそも東山自身も2012年4月にグラドルとの不倫疑惑を報じられていただけに、そこまで強くは言えなかったようだ」(テレビ局関係者)

 近藤は活動自粛により、出演を予定していたテレビ番組の降板、CMの契約終了、コンサートツアーの中止が決定。

 40周年を迎えていただけに、例年以上に精力的に仕事をこなすはずだった近藤だが、「週刊文春」(文芸春秋/11月26日号)により衝撃の事実が明らかになったのだ。同誌によると、97年に現在、嵐やKinKi Kidsが所属する関連会社のレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント(JE)」を設立。

 オーナー企業のジャニーズはもともとタレントを経営に関与させていなかったが、JE設立の際は特例で近藤に株を持たせたといわれている。そのため、所属アーティストの曲がヒットすれば、どのグループであろうと近藤にも相応の収益が支払われて来たというのだ。

「芸能活動よりもレースに夢中だったマッチが、3000万円から5000万円の年収を得ていたのはこのシステムのため。いくら事務所の功労者とはいえ、母親代わりのメリー喜多川会長の一声がなければ、この配慮はなかったはず。とはいえ、メリー氏が決めた超異例の好待遇が今回の不倫騒動の遠因だったことは疑いようのない事実なのでは」(芸能記者)

 自粛中でも近藤はそれ相応の収益を得ることになりそうだ。

最終更新:2020/11/24 14:00
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