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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > キンプリ、日テレの広報に成り下がる

King & Prince岸優太、日テレに足ひっぱられて俳優業が遠のく テレビ局の“広報”に成り下がるキンプリの現状

ドラマに出たくてもオーディションを受けられない

「ジャニーズがほかの事務所と違うのは、タレント自らオーディションに挑むことを基本的に許していないということ。例外もありますが、ジャニーズの子が一般的なオーディションを受けることはほとんどない。役者としてドラマに出たければ、普通はオーディションを受けてチャンスを掴むものだけど、ジャニーズのタレントだとそれができない。バラエティも演技の仕事もすべて事務所の裁量で振り分けられてしまう。ジャニーズを退所したタレントが『ジャニーズにいた時はやりたい仕事ができなかった』と話すのは、こういうことも理由としてあるんですよ。岸に関しても、事務所はもう少し本人の意向を汲んであげてもいいのでは」(前出ライターA氏)

 岸の天然ボケなキャラクターは、確かにバラエティで重宝されるだろう。しかし、本人がやりたいと思う仕事が遠のくようでは本末転倒だ。退所者が後を絶たないジャニーズ事務所だが、その連鎖を止めるためにも、若手の育成には慎重になるべきだろう。

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にっかんさいぞー

最終更新:2021/11/29 19:58
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