SixTONESジェシーは“ジャニーズ版 高田純次”? 福山雅治にも怯まない強心臓ぶりに業界からラブコール
#お笑い #ジャニーズ #SixTONES
バラエティ番組関係者からは熱視線が注がれるが、ジャニーズはどう判断するか……。
23日に行われた『GQ MEN OF THE YEAR 2020』の表彰式。この1年で特に活躍した著名人らに贈られる賞だが、そこに登壇したのがSixTONESだ。SixTONESは今年ジャニーズからデビューし、ミリオンヒットを飛ばすなど、快進撃を続けている。
6人組グループだがこの日は代表してメンバーのジェシーと松村北斗が登壇。ジェシーは冒頭から「はじめまして。SixTONESのミック・ジャガーです」と言うと、その後もいちいち小ボケを挟み、MCの児嶋一哉もツッコミが止まらない状態に。児嶋は「すごいボケるなぁ……」とタジタジの様子だった。
「ジェシーは名前からわかる通りアメリカと日本のミックスで、身長も184センチありますから、モデルようなビジュアルなんです。しかし、口をひらけばダジャレやギャグなどの小ボケが止まらなくなるので、ギャップが凄まじい(笑)。しかも、相手が誰であろうと怯むことがない。『スッキリ』(日本テレビ)に定期的に出ていた時期は加藤浩次のムチャ振りにも応えて、咄嗟の反応もすごくよかった。コミュニケーション能力も高く、デビューしたばかりなのに交友関係も広いです。菅田将暉やKing Gnu、霜降り明星のせいやとも仲がいい」(スポール紙記者」
11月20日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した際には、福山雅治に果敢に絡んでいったジェシー。本人の前で福山のモノマネを披露するだけでなく、「もしも福山雅治がビートたけしだったら」という小ネタも披露。これには福山も「いいね、ジェシー」と満更でもない様子だった。
「バラエティ番組の収録に立ち会ったスタッフに聞いたんですが、ジェシーはとにかくボケてボケてボケ倒す。スベっても一人で爆笑している。その強心臓ぶりに、どんなにつまらないギャグでもつい笑ってしまうと言ってましたよ(笑)。平野紫耀のような天然キャラとも違うし、河合郁人のようなMCキャラでもない。ジャニーズの中でもキャラのかぶらない、唯一無二の存在感を見せている。芸人からも『ジェシーはおもろい』という話は聞くし、バラエティ関係者からも熱視線が注がれています。
しかし、ジャニーズがまだちょっと二の足を踏んでるようです。あれだけ見た目がよければドラマのオファーも来るでしょうし、本人は歌に力を入れたいようです。だから、まだバラエティに本腰を入れるという感じではないんだそう。勿体無いな~と思ってしまいますね」(構成作家)
「軽率でいい加減なギャグが多いので令和の高田純次になれそう」(構成作家)という声も出るほど、バラエティからラブコールを送られているジェシー。果たして、その進路はいかに。
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