坂上忍の “見下しいじり”に視聴者が不快感…ふにゃふにゃすぎる野々村真にも問題が?
#バイきんぐ #坂上忍 #野々村真
23日放送のフジテレビ『バイキングMORE』(月~金曜11:55)で、MCの俳優坂上忍(53)がタレントの野々村真(56)のコメントに突っかかる場面が何度も見られた。
この日は新型コロナウイルス感染拡大を受け、「GoToトラベル」の見直しが検討されている問題を特集。
坂上は大混雑となったこの3連休で、旅行中に街頭インタビューに答えてくれている人に対し「自分が責められる可能性があるかもしれないのに答えてくれているから、ものすごく言葉を選びながら引き受けてくださっている」と印象を語り野々村に話を振った。
すると野々村は「私たちも言葉を選びながら答えなきゃいけないんですけど、怖いですから」と前置きし、3連休中は予想外の混雑に驚いた人が多かったのではないかと話した。
これを冷たい目で聞いていた坂上は「ひとつ言っとくけど、まこちゃんが喋るたびにアンミカと真麻ちゃんがまるで、目上のあなたを我が息子を見るような、“本当に余計なこと言わないでくださいね”“あんまり薄っぺらいことも言わないでくださいね”っていう目で見てるんです、そこは、視線は感じていますか?」と問いただした。
野々村は「実際、僕のこと言いますね」と切り出し、息子と近所の回転寿司に言ったら、1時間半待ちの大混雑だったというエピソードを話し出した。
坂上はこのかみ合わない会話に「まったく俺の質問には答えていない」と突っ込み「何でその回転寿司の話を最初にできなかったの?」と、コメントにダメ出しをした。
「今気づいた」と野々村もとっさに返してスタジオを笑わせが、坂上は「じゃあ次30分後に」と、しばらく話を振らないと宣言をした。
さらに歌手のSowelu(38)がパニック障害を自身のブログで公表した話題では、コロナ禍でのストレスについて坂上が「ストレスはあるでしょ?」と野々村に質問。すると、「もう、毎日ありますよ。うまく仕事が行かないとか、持ち帰って自分を責めたり考えたりしますし。でも周りに支えてくれる家族がいるから、なんとか自分の中で解消できてるところもあるから、そういう人がいない方は非常に辛いなと感じます」とコメント。坂上は間髪入れず「仕事でうまく行かなかった時は、自分を責めていただきたいと思います」と要求した。これに動揺した野々村は「まあ、まあ、確かにちゃんと。反省しつつ頑張ります」と宣言。見かねたフジテレビ伊藤利尋(48)アナウンサーが「ある程度の反省をってことですね」とフォローを入れたのだった。
さらにPCR検査を拒否する人に対して罰則付き条例案が出ているという話題に移り、話を振られた野々村は「差別的になるのが一番怖いから、うーんちょっと難しいですね、これは」とコメント。坂上はこれに対しても「そんなふにゃふにゃした意見じゃ困るよ、金貰って出てるんですから」と厳しく叱責した。
すかさず野々村は「じゃあ真麻さんの意見と一緒です」と先にコメントしていたフリーアナウンサーの高橋真麻(38)に乗っかり、坂上の攻撃から逃げたのだった。
このふたりのやり取りにネット上では「見る度に野々村真いじめてるように見える」「坂上忍の野々村真さんに対するパワハラやば」「野々村真さんかわいそう」など不快に感じる声が。
坂上の野々村への当たりが強いことは度々話題になっている。二人は“まこちゃん”“しーちゃん”と呼び合う仲で信頼関係があるのかもしれないが、それを見させられる視聴者の身にもなって欲しいものだ。
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