選考基準が謎すぎ!AKB48、紅白落選もレコード大賞候補にはノミネート…落選には同情の声も
#AKB48 #レコード大賞 #おぎやはぎ #NHK紅白歌合戦
おぎやはぎ・小木博明が11月19日深夜のラジオ番組にて、AKB48が11年続いていた大みそかのNHK紅白への連続出場がストップしたことに、疑問を呈した。
「小木は『AKBなんて名曲が何曲もあるんだから。出てていいんだよ』と指摘。その年は売れていなかったとしても、10年前のヒット曲があれば出られるのが紅白だと持論を展開しました。秋元康プロデュース組では坂道グループが3組選出されていますが、相方の矢作兼も『乃木坂とかのほうが勢いはあるかもしれないけど、老若男女みんなが見る番組としたら、一番有名な曲はAKBだから。確かにAKBは出てていいよな』と同調していました」(芸能ライター)
紅白には落選してしまったAKB 48だが、一方で『第62回輝く!日本レコード大賞』では「大賞」候補となる「優秀作品賞」10作に『離れていても』が選出されている。
しかし、ネット上では「聴いたことがない」の声も……。
「『離れていても』はAKB48の105人とSKE48・松井珠理奈に加え、前田敦子や大島優子といった、“レジェンドOG”が参加したメッセージソング。収益は新型コロナウイルス対策の支援金として全額寄付されるようですが、握手券がつかないデジタルシングルだったため、オリコンランキングは圏外に。ダウンロード数も振るわず、現在の寂しい人気ぶりを露呈してしまった。とはいえ、レコード大賞はスポーツ紙を含む各新聞社の記者が中心となって決定します。多くの媒体はこれまでAKBの運営と蜜月でしたし、過去には世間的には無名なAAAの楽曲が、7年連続で最優秀作品賞に選ばれているように、ノミネートは審査員のさじ加減ひとつなんです」(音楽ライター)
今回レコ大にAKB以外で選ばれた曲も、一般知名度は似たり寄ったり。おそらく世間で認知されているのはLiSA『炎』と瑛人『香水』くらいだろう。
レコ大にノミネートされることで、逆に楽曲の知名度があがるといいが……。
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