トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > マッチ、宮迫、小林麻耶…週末芸能ニュース雑話

ジャニーズの膿は出し切れるのか、宮迫&中田の寄り合い所、小林麻耶の占いは当たらない?…週末芸能ニュース雑話

大泉洋の白組司会はやっぱり”伏線”

ジャニーズの膿は出し切れるのか、宮迫&中田の寄り合い所、小林麻耶の占いは当たらない?…週末芸能ニュース雑話の画像1
近藤真彦

記者I 今週もジャニーズの話題からになってしまいますが、17日にジャニーズ事務所が近藤真彦に関して芸能活動の無期限自粛を発表。12日に発売された『週刊文春』で報道された近藤の5年にも及ぶ不倫ですが、その週のワイドショーはこの報道を黙殺。15日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ)でやっと松本人志がこの一件に触れ、SNSなどでも話題となりました(参照記事)。

デスクH 近藤が自分から自粛を言いだすのを待っていたせいか、山下智久の退所報道に続いて、ずいぶんとジャニーズの対応が遅かった気がするね。もう少し早ければ、近藤に対する不満や悪評もこんなに噴出せずに済んだかもしれないのに。一部の芸能記者の間では、山下の退所報道を文春に握らせたのは近藤の不倫報道があったからなんて噂も流れていたみたい。

記者I 山下の退所に関してはKAT-TUNの中丸雄一が『シューイチ』(日本テレビ系)で「ファンの方に事後報告というのはあまり聞いたことがない」「問題があってペナルティを受けていた期間中に辞めてしまうというのも美しくはない」とコメントしていましたね(参照記事)。ともあれ、今年亡くなった作曲家の筒美京平さんが近藤のデビュー曲「スニーカーぶる~す」を手がけていことと、近藤の活動40周年ということもあり年末の歌番組に引っ張りだこの予定でしたが、すべておじゃんとなりました(参照記事)。

デスクH 『週刊朝日』(朝日新聞出版)なんて表紙から巻頭グラビアにインタビューまで近藤だったから悲惨極まりなかったね(苦笑)。インタビューを予定していた女性誌はほかにも結構あったみたい。ジャニーズは大慌てだけど、当の近藤は何もしなくても3000万ほどの給料をもらっていたらしいからね(参照記事)。近藤はメリー会長のお気に入りらしいけど、現経営層からしてみたら切りたくてしょうがないだろうね。

記者I 新型コロナウイルスの感染者数も再増加していますからね。劇場公演やコンサートを大事な収支の柱としているジャニーズにとっては、またの自粛となった場合大きな痛手になるでしょう(参照記事)。そんな状況ですから、”不良債権”は切り離したいと思ってもおかしくはないですよね。

デスクH 『NHK紅白歌合戦』はスノスト含めてジャニーズ勢が7組も出場を決め、King Gnuなどの選から漏れたほかのアーティストのファンからは大ブーイングを食らっていたけど、滝沢秀明副社長がかなり営業をがんばったらしいからね(参照記事)。後進を育てるためなのか、元ジャニの中居正広が司会をしている『金スマ』にSnow Manをねじ込んだし(参照記事)。なりふり構っていられないところに大先輩がこれだから、頭が痛いでしょうよ。

記者I ひとまず、ジャニーズの膿を出し切ることが滝沢副社長としては望ましいんじゃないですかね。『NHK紅白歌合戦』の話題がでたところで、司会陣の話題を少々。先々週、大泉洋が白組司会になったことから「大河の主演に抜擢か」なんて話をしていましたが、22年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝役が決定したとのこと。こちらは小栗旬が演じる主人公・北条義時が家臣として仕える主人の役で、弟の源義経役には菅田将暉といった主役級の配役でした。

デスクH 『SONGS』の“番組の顔”としての役割が評価された一面もあったんだろうけど、やっぱり大河だったね。桑子真帆アナはライバルの和久田麻由子アナから総合司会の座を奪ったようだけど、まあ今年は無観客とあって安定感を重視したのかね(参照記事)。

12
ページ上部へ戻る

配給映画