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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > スマホゲーらしくない『オクトパストラベラー』の中身

スクエニ新作のスマホRPG『オクトパストラベラー』はすべてがスマホらしかぬ仕様

 

(C)2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

 2018年7月にNintedo Switch向けに発売された『オクトパストラベラー』。オンラインでの協力・対戦プレイが主流の中で、シングルプレイに振り切った王道RPGで、スクウェア・エニックスによる新規IPタイトルでもある。このシリーズ最新作『オクトパストラベラー 大陸の覇者』が、10月28日にスマホ向け(iOS、Android)に配信が開始された。スマホゲームらしく基本プレイ無料のシステムで登場したシリーズ最新作は、どういったものなのか?

 ストーリーはSwitch版の数年前の設定で、オルステラ大陸を舞台にした新しいストーリーが展開する。オルステラ大陸には富、権力、名声を極めし者が存在し、それぞれ異なったストーリー展開が用意されており、ゲーム開始時にプレイヤーはどれをプレイするのかを選択することになる。もちろん、ストーリーによって登場するキャラもエリアも異なる。

 ゲームを開始してまず気がつくのは、ドット絵で表現されたグラフィックだろう。現在のスマホゲームではポリゴンでの高解像度なグラフィックが主流となっているだけに、ある種新鮮に見える。このドット絵が3Dグラフィックと組み合わされて、HD‐2Dと呼ばれる手法で表現されている。これはSwitch版でも高評価だったものが、そのままスマホにも移植されているわけだ。

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