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ロッテ鳥谷、不透明な来シーズン「去就問題」現役続行ならコーチ兼任か?

ロッテ鳥谷、不透明な来シーズン「去就問題」現役続行ならコーチ兼任か?の画像1
日本代表にも選ばれた鳥谷。(写真/GettyImagesより)

 プロ野球、千葉ロッテマリーンズのベテラン、鳥谷敬選手の来シーズンの去就が不透明なままだ。

 福岡ソフトバンクホークスとのクライマックスシリーズで敗戦した15日、鳥谷は今後について「どうするか全然決めていない。続ける可能性もあるし、辞める可能性もある」と明言を避けた。

 その一因には、球団側と契約の話し合いが終わっていないことを強調している。

 昨オフ、阪神タイガースから追わる形で球団を飛び出すと、同じマネージメント会社パムズ所属の井口監督に拾われて今年3月、千葉ロッテ入りが決定。シーズン開幕後は主に守備固め、代走での起用が目立ちレギュラーシーズンで出場したのはわずか42試合。打率・139、6打点。またグラウンド外では10月、新型コロナウイルスに感染し1軍を離脱していた。

 プロ野球関係者は「若い選手が多いなか、地道に努力し続ける鳥谷の姿勢は間違いなく好影響を与えている。その点は本人も『できることは全力でやった』と話しているそうだが、問題は来年も選手の立場でこれらの役目を果たすのか、ということ。現役を続行したければコーチと選手の兼任というのが、現実的だろう」とみている。

 来年は不惑の年を迎える鳥谷。幕張のグラウンドに立ち続けることはできるのだろうか。

最終更新:2020/11/19 09:00
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