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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > NHK桑子真帆アナ、フリーはおあずけ?

NHK桑子真帆アナが和久田麻由子アナから「紅白司会」を奪還できた2つの理由とは?

『第71回NHK紅白歌合戦』公式サイトより

 NHKの桑子真帆アナが、ライバルの和久田麻由子アナから大みそかに放送される『紅白歌合戦』の総合司会の座を奪還した。

 桑子アナの出演は17、18年に続いて3回目。総合司会を担当した女子アナとしては、4年連続で務めた有働由美子アナに次ぐ回数だ。今回彼女が抜擢された舞台裏をNHK関係者が耳打ちする。

「総合司会でコンビを組む内村光良さんから指名があったと聞いています。内村さんは4年連続の司会となりますが、本人は今年の紅白をラストにしたい意向があるそう。『このままじゃNHKの局員になってしまう』と冗談めかして言っていたそうですが、当然、高視聴率で有終の美を飾りたいのが本音。和久田アナとコンビを組んだ昨年は、桑子アナと組んだ18年よりも視聴率が約3%落ち込みましたから、内村さんも桑子アナのほうがお茶の間に人気があると判断したようです」

 一部ではその勢いをもってフリー転身を果たすのではないかと囁かれている桑子アナだが、別のNHK関係者は「むしろ逆」と言って否定する。

「NHKには数百人の女子アナやリポーターが在籍していますが、紅白の総合司会はその頂点と言えるポジションです。それを近々に辞めるとわかっている人間にやらせるということはあり得ない。彼女は俳優の小澤征悦との交際が報じられていますが、小澤は結婚願望がないようでどうにも煮え切らない態度なのだそう。結婚もまだなさそうですし、現在フリーアナは供給過多な状況ですから、独立しても苦労するのは目に見えている。紅白の司会を務めるということは将来の幹部候補という意味合いもありますから、桑子アナもNHKに残ったほうが長い目で見れば得策と考えているはず」

“NHKの顔”として桑子アナが「無観客紅白」をどう仕切っていくのか注目だ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2021/12/03 02:08
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