黒木瞳監督作が大爆死確定!その転機と身内の起こしたとんでもない不祥事
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女優の三吉彩花と黒木瞳が14日、大阪市内で行われた映画『十二単衣を着た悪魔』の舞台あいさつに登壇した。
一部スポーツ紙によると、同作で監督を務めた黒木は、元タカラジェンヌであり、「関西といえば“第二のふるさと”でございます」と笑顔を浮かべて関西のファンを喜ばせ、ヒロイン役の三吉を絶賛したという。
同映画といえば、主演をつとめた俳優の伊藤健太郎が先月末、道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕され、公開が危ぶまれたが今月6日に無事公開。伊藤は今月7日の公開記念舞台あいさつを欠席していた。
「伊藤の逮捕によって絶大な宣伝効果があったにもかかわらず、公開初週の週末興行ランキングではトップ10圏外。黒木といえば、16年の初監督作品『嫌な女』が興行収入6200万円と大爆死したが、どうやら、今作も同じ轍を踏みそうだ」(映画業界関係者)
7日のイベント後、各スポーツ紙に対し、関係者から伊藤から謝罪があった際の黒木の反応が伝えられたというが、世間の反応は辛辣だった。
「黒木から一切、被害者を思いやるようなコメントが出なかったため、『どういう神経してるんだ』などとネットで批判が殺到。しかし、これまでの黒木の人生を振り返ればそれも仕方ないこと」(芸能記者)
宝塚の娘役トップから芸能界入した黒木だが、11年に所属事務所の女性社長が死去。その社長は黒木とって恩人だったはずだが、黒木は驚きの行動に出たのだ。
「事務所を盛り立てるどころか、あっさりとほかの事務所に移籍。そのため、事務所は廃業に追い込まれてしまった。そんな黒木からは社長を慕っていたメディアや業界関係者が離れた。そこが大きな転機だった」(同)
そして、翌年、身内がとんでもない不祥事を起こし、黒木にとっての“黒歴史”となってしまった。
「都内の名門中学校に通う1人娘の長女が壮絶ないじめ事件を起こして退学し海外に留学してしまった。その際、黒木が多額の寄付金で事件をもみ消したとうわさに。さらに、被害者が大手芸能プロに所属するタレントだったため、いまだに黒木はその事務所のタレントとの共演はNGのようだ」(テレビ局関係者)
女優としてはすでに下り坂、監督としては崖っぷちを迎えてしまったようだ。
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