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上沼恵美子、キャスティング権否定も…スタッフ「ブラックジョークにほどがある」

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上沼恵美子

 タレント・上沼恵美子が15日放送の『クギズケ!』(読売テレビ)に出演中、自身の冠番組において、キャスティング権がないことを明かした。

 この日の放送にゲスト出演したお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓に対して「好きじゃなかったら来てもらえない。ゲスト選んでいるの私! 違うがな、また言われる」と、ノリツッコミ。真横でMCとして共演するタレント・高田純次から「共演者にNGを出すのか」と問われると「そんなことする権利はない。ただ、あの人はやりにくい……というのは(伝える)」と明かした。

 だが、この発言に対して在阪テレビ局関係者は「ブラックジョークにもほどがある。上沼さんの番組は、上沼さんの意向が最大限、尊重されるので実質的にキャスティング権は握っています」と笑う。

 さらに「上沼さんが言うように『やりにくい…』と漏らすことはありますが、最も求められるのはそういった発言をさせる前に、スタッフ側が忖度してこれまでのNGリストに入っているタレントと同類の人を、最初から呼ばないことが求められる。でないと『私のことわかってないんか!』という話になりますから。まあ、手間がかかるだけ、といえばそれまでですが……」と内情を語る。

 スタッフと揉めた末、番組を降板しそのまま番組が消滅した『怪傑!えみちゃんねる』(カンテレ)でも、キャスティングには大きな影響があったと言われている。まだまだ上沼パワーは健在なようだ。

最終更新:2020/11/18 15:00
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