坂上忍、“近藤真彦不倫扱わない”批判にあきれたいいわけ「60過ぎの不倫は笑い話で」擁護に愕然
#不倫 #近藤真彦 #坂上忍 #バイキング
12日に「週刊文春」(文藝春秋)で、25歳年下の女性と不倫を報じられた歌手の近藤真彦(56)が無期限の芸能活動自粛を発表した。
ところが近藤の不倫についてどのワイドショーでも一切扱わず、それがジャニーズ事務所への忖度ではないかと批判されている中、17日放送のフジテレビ『バイキングMORE』(月~金曜11:55) ではMCの俳優坂上忍(53)が、12日から今日まで近藤の不倫について番組で扱わなかった理由について説明する場面があった。
この日の放送では17日未明、近藤が不倫を認め無期限芸能活動自粛処分を所属事務所が発表したことをうけ、同週刊誌が報じた不倫について、やっと詳しく扱った。
詳細な内容まで報じられている為、リーク先は不倫相手にかなり近い人ではないかと盛り上がるなか坂上は「あと一つはこの記事が出たのって、先週の木曜? じゃあその時に“なんで扱わなかったの論”が一方であるわけで」とネット上で大きく批判されている忖度問題に触れた。
「それに関して言うと、この記事の場合マッチさん認めてた訳じゃないんだよね。“無理無理無理”って言って。それで決定的な写真があった訳でも無いからってことだったの?」と不倫が確かなものではなかったから扱わなかったと釈明。
伊藤利尋アナウンサー(48)も「大きいのはジャニーズ事務所が、未明に長文のご報告っていう文章を出したと言うことだと思います」と、本人側から認めるコメントが出たので扱ったと説明した。
坂上は「でもただ今のご時世ってさ、テレビで扱わなかったとしても逆にネットは止まないからね」とテレビからネットに話をそらすと、タレントのミッツマングローブ(45)も「ネットの即時性ってのはもうテレビ以上に速いので、だからといってテレビってただ雑誌に出たからそれをボンっとボードに貼って報道するのってそれもまた芸がないじゃないですか。だから某オリンピック選手の時もそうでしたけど。ご本人の何かしらコメントだったり気持ちの表明みたいなのがあってちゃんとテレビ側が裏が取れるまで報道しないとかちゃんとあるんですけど」と忖度を否定した。
さらに坂上は「藤十郎さん50いくつ(下)の19歳くらいの子と撮られた、京都で。対応の見事さもあったんだけど、ほぼ笑い話にしかなってなくて、もう年齢どこで線引くかわかんないけど、60過ぎた人のって、もう笑い話で済ませられませんかね。周りの人たちが、それで傷ついた人がいるなら別なんだけどと」と、12日に亡くなった歌舞伎役者の四代目坂田藤十郎の名前を上げ不倫を擁護する旨の発言もした。
このような番組全体の近藤を庇う様な雰囲気にネット上では「優しい言い回しったらありゃしない」「同じ不倫なのに、東出の時と明らかに扱い方が違う」「マッチの不倫擁護する流れキモ」と否定的な意見が多く上がった。
決定的な証拠が無かったから扱わなかったと“言い訳”した坂上だったが、先日フリーアナウンサーの小林麻耶(41)がレギュラー番組を降板させられ、事務所も契約解除になった事を特集した際には、番組最後に3つも訂正を出している。
さらに交際相手の女性の髪の毛を引っ張ったとして暴行容疑で逮捕され、その後釈放されたハンドボール元日本代表の宮崎大輔(39)の件も速報の段階で大きく扱っている。
憶測で盛り上がるのがこの番組の売りだったのではないのだろうか……。
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