近藤真彦、不倫謝罪で活動自粛! 報道が遅れた各ワイドショーの“いいわけ”にブーイングの嵐
#松本人志 #近藤真彦 #ミヤネ屋 #スッキリ #バイきんぐ #坂上忍 #ワイドナショー
『スッキリ』と『バイキング』の苦しい言い訳
『スッキリ』の加藤浩次は「週刊誌で出たものをそのまま流すってことはできないんですよ」とコメント。報じるにはジャニーズ事務所への裏どりが必要だと説明したが、その「裏どり」とやらを『スッキリ』が率先してやっていたのかは不明だ。
さらに『バイキング』では、坂上忍が「文春が出た時はマッチが認めてなかったから」と言うと、コメンテーターのミッツ・マングローブも便乗し「雑誌に出たからって報道するのも芸がないじゃない」と、あまりに苦しすぎる言い分を述べていた。
これにネット上では「東出のときは事務所のコメントが出る前から報じてなかった?」「鈴木杏樹の不倫のときも週刊誌のまんま報じてたでしょ」「あまりに言い訳じみてる」と一層反発の声があがっている。
「特に『バイキング』は終始マッチ擁護ムードでしたからね。コメンテーターのヒロミやミッツは『マッチの自粛が終わったらコンサートに行きたい』なんて言ってましたし(苦笑)。とはいえ、これまでの悪趣味すぎる不倫報道のやり方のツケが回ってるんだと思いますよ。東出昌大とアンジャッシュ渡部の不倫報道で悪ノリしすぎてたでしょ、テレビは。悪ノリするならするで、事務所関係なく誰にでも同じ姿勢でやらなきゃ反発が起こるのも当然です。
東出や渡部、鈴木杏樹や伊藤健太郎など、大きくない事務所のタレントのスキャンダルのほうが、テレビ局も扱いやすいのは明白なんです。ジャニーズを怒らせて『嵐も関ジャニも出しません!』なんて言われたら困りもんですからね。でも、だからこそ余計にバランス感覚が大事になってくる。
先週の『ワイドナショー』(フジテレビ)で松本人志が言っていた通り、“圧力”や“忖度”は今の時代かえってジャニーズのイメージを損なうことになる。これまで遠慮せず不倫報道をバンバンやってきたワイドショーなら、同じテンションでマッチの件も扱うべきですよ。それが今のジャニーズにとっても必要なことだと思う」(構成作家)
また、報道が出た際、すぐにジャニーズがなんらかのコメントを発表しておけばここまでブーイングも起きなかっただろう。後手後手のせいで世間からの信頼を失ったのは痛恨の極みではないだろうか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事