トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > マッチではなくタッキーを後継者にしたジャニーさん

近藤真彦ではなく滝沢秀明を後継者に指名したジャニー喜多川氏は、不倫疑惑を“見透かしていた”からか

眞子さま、結婚への固い意志表明は快挙だ!

 さて、秋篠宮眞子さんが小室圭さんとの結婚に関する2人の「お気持ち」を文書で公表した。

「11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」(朝日新聞DIGITAL11月13日 16時02分より)

 以前からここでも、眞子さんの結婚の意志は揺るがないと書いてきた。やはり文面は、言葉は控えめだが、彼女の結婚への熱い気持ちがあふれるものだった。

 だが、ここへ至るまでの道は決して平たんではなかった。特に、小室圭の母親と元婚約者との間の金銭トラブルは、眞子さんと秋篠宮、母親の紀子さんとの関係にも暗い影を落とした。

 口さがない週刊誌は、小室家のプライバシーまで暴きたて、非は小室家側にあるといわんばかりの論調を毎週垂れ流した。

 彼女が辛い思いをしたことは、このような文面からも読み取れる。

「さまざまな理由からこの結婚について、否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております」(同)

 小室圭は意を決し、弁護士資格を取得するため単身ニューヨークへと旅立って行った。顔を見て、手を取り合いながら話し合う相手がいなくなり、どれほど心細い思いをしたことだろう。

 テレビ電話やSNSでのやり取りは毎日続けていたようだが、両親とのギクシャクした関係、外に出れば世間の好奇の目に晒される日々は、若い彼女にとって過酷過ぎる日々であったろうと推測する。

 支えになってくれるのは妹の佳子さんだけ。だが、眞子さんの心は折れなかった。

 それは「立皇嗣の礼」が終わってすぐに、この文書を発表したことでも窺える。そして、高らかに結婚を宣言をしたのである。

「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」(同)

 私が小室圭だったら、バラの花束を抱えてニューヨーク五番街を跳ね回るだろう。おめでとう!

 秋篠宮の「立皇嗣の礼」に続く式典もまだあるのだろう。コロナ禍も収まる気配はない。そのために、「今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況です」と書いている。各メディアの速報では、「また結婚延期」と報じているところもあるが、そんなことはない。ウエディングベルが鳴るのはもうすぐだ。

 これは皇室の長い歴史に残る“快挙”である。

 今週の文春でも、眞子さんと小室圭の結婚については、「紀子さまは徐々に、眞子さまと小室圭さんの結婚容認に、気持ちが傾いておられるのです」と書いている。母親の紀子さんも、さまざまな悪評を流され、文春は「孤絶」しているとまでタイトルをつけている。

 だが、この慶事で秋篠宮家に垂れていた暗雲は去り、再び、家族の団欒が訪れるはずでる。

12345678
ページ上部へ戻る

配給映画