NHK『紅白歌合戦』出場者発表に「ジャニーズが多すぎる!」ブーイングの声 タッキー猛営業と嵐卒業が影響か
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年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。今年大ブームを巻き起こしたアイドルグループNiziU、ワールドワイドな活躍を見せるBABYMETAL、「香水」が大ヒットした瑛人らが初出場を飾った。
そんな中、話題になっているのがジャニーズ勢の多さだ。昨年も出場した嵐、関ジャニ∞、King&Prince、Hey!Say! JUMP、Kis-My-Ft2の5組に加え、今年デビューしたSnow ManとSixTONESが初出場を決め、合計7組ものグループが出演することになった。これにはネット上でも「ジャニーズ多すぎない?」「7組は出すぎ」という反発の声が出ている。
ジャニーズ枠は例年5組程度と目されており、昨年は6年連続出場だったSexyZoneが落選しかわりにKis-My-Ft2が初出場を飾った。しかし今年はどのグループも落選することなく、新たに2組が加わり、結果としてジャニーズ枠が増える形になったのだ。
「白組出場者21組(特別企画は除く)のうち7組がジャニーズですから、さすがに多いと感じます。今年はSnow ManとSixTONESがミリオンヒットを飛ばしたので、この2組は早々に出場が決まったといいます。ちなみに、SixTONESはEテレでの特番が決まっており、Snow ManのメンバーはNHKの某ドラマに出演が内定している。今年頭から滝沢秀明副社長がNHKへ足繁く通い猛営業をかけていたので、その成果でしょう。
売り上げだけ見れば、Hey!Say! JUMPとKis-My-Ft2が落選ラインにいた。この2組はNHKへの貢献度もあまり高くないし、紅白サイドとしてはいつ切ってもよかったはず。しかし、ジャニーズが嵐の紅白司会オファーを蹴ったことで、制作陣が少々焦ったようですね。今年いっぱいで活動休止になる嵐に『出ない』なんて言われたら、目玉企画がなくなってしまう。そこで“嵐へのご祝儀”的な意味でジャニーズ枠を増やすことにしたんでしょう。来年以降はまた5組程度に戻ると思いますよ」(NHK関係者)
今年は嵐バブルで出場枠を増やしたジャニーズだが、来年以降は再びイス取りゲームの様相を呈することになりそうだ。
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