宮迫博之と中田敦彦が「反吉本軍」の旗を揚げる!? “本格トークバラエティ”配信に「テレビに未練タラタラ」のツッコミも
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雨上がり決死隊の宮迫博之とオリエンタルラジオの中田敦彦、所属する吉本興業とすったもんだの末にテレビを追われ、YouTubeに活路を見出した2人が、ついにタッグを組むという。
2人が立ち上げたのは「WinWinWiiin」(ウィンウィンウィーン)という“本格トークバラエティ”で、今月21日から宮迫と中田それぞれのYouTubeで前後編にわけて配信するという。中田のチャンネルは登録者数314万人、宮迫のほうは登録者数115万人と、共に人気YouTuberとして著しい活躍を見せているだけに、2人の化学反応に期待する声は多い。
しかし一方で、YouTubeながら本格的な美術セットを組み、「テレビ番組と変わらないクオリティー」を目指すというコンセプトについてネット上では「結局テレビがやりたいのか」というツッコミの声も。
「中田は自ら“テレビはもういい”とYouTubeに移行しましたが、宮迫の場合はまだテレビに未練たっぷりですからね。今でもチャンスがあれば、地上波に戻りたいと周囲に漏らしているようですし。どちらにせよ2人の共通認識として“テレビを見返したい”“テレビを超えたい”という思いがあって、シンパシーを感じたんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)
中田は12日のYouTube配信で宮迫について言及。飲み会の席で聞いた話と前置きした上で、「宮迫とコラボしたらクビという話が吉本内で広まっている」と暴露。「それ聞いた瞬間、嫌だなぁって」「僕はその瞬間、宮迫さんにツイッターでDMしましたもん。コラボしませんか? って」と明かしていた。
「はたから見れば、中田も宮迫もそんなに吉本が嫌ならさっさと辞めればいいじゃないかとも思うんですが(苦笑)。まあ、いろいろと事情があるんでしょう。今回の中田と宮迫のタッグはいわば“反吉本軍”の旗を揚げるという意味合いにも受け取れる。これが成功すれば、いよいよ2人で独立するという可能性も見えてくるかもしれません。吉本としては当面は静観するかまえのようですが、上層部は内心穏やかじゃないでしょうね」(芸能記者)
果たして反乱軍はどれだけの成果をあげられるのか。その動向に注目したい。
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