『ワイドナショー』近藤真彦の不倫に斬り込んだ松本人志に賞賛の声! 一方『サンジャポ』にはブーイング
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12日に発売された『週刊文春』で25歳年下の女性との不倫をすっぱ抜かれた近藤真彦。しかし、スポーツ紙やテレビ局などの大手マスコミは後追い報道をせず沈黙を続けている。
そんな中、15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)がついにジャニーズのタブーに触れた。
この日、山下智久のジャニーズ事務所退所のニュースを扱う中で突如、松本人志が東野幸治を指差し「こうやって喋ってたら東野が俺にさ、目でさ『どうせならマッチのことも言え』みたいな」と東野に振る形で近藤真彦の不倫報道をイジり始めた。
この流れに松本は「無理無理無理無理」と答えたが、これは『週刊文春』の記事内にあった「(文春の直撃に対して近藤は)『無理』と6回繰り返した」という部分のオマージュだろう。
続けて東野が「(近藤の不倫報道を)あまりにもいろんな地上波がやらないし、新聞もスルーするから、テレビを好きな人間としてツライ」と言うと、松本も「まったく同じ意見」と同調。
さらに、ジャニーズがテレビ局に圧力をかけているんじゃないかという話については「今のご時世(直接的な圧力は)ないと思うんですよ。長い歴史の中で大手事務所はスルーしましょというのが各局染み付いちゃってる。でも、それって突き詰めたらジャニーズ事務所が一番損する。一番の被害者はジャニーズ事務所なんですよ。そうならないためにも平等に扱うべきなんですよね」と持論を展開した。
これに対してネット上では、「よくぞマッチの不倫に触れてくれた」「松ちゃんさすが」「不倫の話をよく出したね!」と賞賛の声が相次いでいる。一方で「ワイドナは触れたのにサンジャポは触れないんだ」「ワイドナショーとサンジャポの差がすごい」と、同時間帯の『サンデー・ジャポン』(TBS)が引き合いに出され、批判されているようだ。
「とはいえ『ワイドナ』も“報じた”というよりは、松本と東野が“ネタにした”というだけ。報道の詳細な内容には触れなかったですし、2人が漫才のようにマッチの不倫をイジっている最中も、コメンテーターとして出演していた菊地亜美や長嶋一茂らはダンマリでノーコメント。ほかの不倫スキャンダルとは明らかに温度差がある。正直、メディアのジャニーズ忖度に対する世間の反発に対して、ガス抜きをしたってだけな気がする。
松本は『圧力はないと思う』と言っていたが、スポーツ紙とテレビ局は実際にジャニーズから口止めされますから、それは明確な圧力です。だから不倫ネタが好きな『サンジャポ』だって触れることができなかったわけです。まあ、MCの爆笑問題・太田光は大のジャニーズ贔屓なので心情的にも触れたくないんでしょうけど」(芸能記者)
『ワイドナショー』が近藤の不倫に触れたのは、ワイドショーとして極めて普通のこと。松本の言う通り、メディアが近藤の不倫をスルーすればするほど、世間はジャニーズに疑惑の目を向けるだろう。ジャニーズ事務所のためにも、きちんと報じたほうがいいのではないだろうか。
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