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阪神退団の能見、本音はオリックス移籍希望!? 下位球団の投手補強で再就職決定か

阪神タイガース公式サイトより

 プロ野球のオリックスが、今季限りで阪神退団を決めたベテラン・能見篤史投手の獲得調査を行っている。福留、上本などベテランが続々と抜けるなか、最も早く再就職先が見つかるだろうか。

 プロ野球関係者は「オリックスは今シーズン、リーグ最下位に沈んだがその原因は主に中継ぎ投手陣の弱体化が大きい。実際、経験豊富な左投手の中継ぎはおらず、補強ポイントに能見が合致する」という。

 そのほか、セ・リーグ最下位だったヤクルトも、調査の対象になり得るという。

 来年が42歳の能見にとって心配なのは「球速がそもそも通用するか」という点だろう。これには「阪神最後の登板となった11日の横浜DeNAベイスターズ戦でも最速149キロをマークするなど衰えていない。問題は、あと何年現役でユニフォームを着ていられるか、ということだろう。1年くらいなら十分にやれるでしょうけど、これが3年を超えると球速も落ちてくる。制球力がいいタイプだけに打者に狙われやすくなる」(同)と分析している。

 また、他球団の場合、関西に家族を置いたまま、1人で単身赴任してまで現役続行を望んでいるかも注目を集めている。

「過去、阪神を追われた選手がこぞって京セラドーム大阪を本拠地とするオリックスに移籍するパターンが多いのは、間違いなく生活環境を変えずに仕事を続けられることが大きい。能見も本音はオリックス行きが決まって欲しいと思っているでしょうね」(同)

 幸い、人間的には「問題ない。若手を育てるのに重要な人格者」(同)というだけに、早く次の移籍先が決まって欲しいものだ。

最終更新:2020/11/15 18:00
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