てんちむ、“焼け太り”でバブル到来か 豊胸騒動で破産寸前報告も今度はホステス宣言!
#テレビ #YouTuber #YouTube #てんちむ #橋本甜歌
タレントでYouTuberのてんちむが今再び熱い。
今年9月、豊胸手術を受けた事実を隠してナイトブラなどの商品をプロデュース・宣伝していたことが発覚し、大炎上を巻き起こしたてんちむ。謝罪動画では、販売した商品について自腹で返金対応をすると宣言したが、その後4万件近い問い合わせを受け、首が回らなくなったらしく11月9日には「破産寸前になりました」というタイトルの動画をアップ。豪華なマンションからアパートに引っ越したことや、銀座のクラブで働くこと、メルカリを始めたことなどを報告した。
さらに12日には「銀座のクラブで息します【ガチ】」という動画をアップ。13日にはインスタグラムで「愛 天華として働かせて頂くことになりました」と源氏名を公表。16日から実際に勤務すると宣言した。
てんちむのこうした怒涛のYouTube攻勢に、ファンが急増していると語るのはウェブメディア編集者だ。
「豊胸が発覚した時こそバッシングが加熱しましたが、そこからの追い上げが物凄い。再生数はもちろんのこと、コメント欄にはてんちむを応援するメッセージや絶賛するコメントがかなり多いんです。しっかり謝罪して返金すると宣言した潔さが功を奏したのかもしれません。謝罪した上で、豊胸であることに開き直り元KAT-TUNの田中聖をフィーチャリングに呼んで『豊胸DRIFT FREESTYLE』というMVを公開したのはアッパレだった(笑)。もちろんアンチも多いですが、信者も増えている印象です」
ネット上では「豊胸事件をきっかけにハマった」「炎上前より好きになってしまった」という声も見られる。また、炎上によって「ドキュメンタリー性が生まれた」と分析する向きもある。
「これまでのてんちむの動画は、“〇〇してみた”系とか、人気YouTuberや有名人とのコラボとか、凡庸なYouTuberとやってることがほとんど変わらなかった。それでももちろん絶大な人気を誇っていましたけどね。ですが、豊胸事件以降ネットニュースになることが増え、あまりYouTubeを見ない層の興味もひくようになったと思います。謝罪動画というキラーコンテンツを放ち、その後も状況の報告で耳目を集め、さらに返金代を稼ぐべくホステス転身宣言と、まるで『ザ・ノンフィクション』を見ているようなドキュメンタリー的面白さが生まれています。これで返金完了に漕ぎ着け、高級マンションに返り咲いた暁にはタレントとして凄みが増すと思いますし、テレビのオファーも増えるでしょうね」(構成作家)
焼け太りにより大フィーバー状態のてんちむ。稀代のYouTuberが見せる「女の一代記」に、これからも目が離せない。
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