ジャニーズWEST 重岡大毅『教場』に出演か 俳優としての評価高く、グループ活動が邪魔になる?
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来年1月に放送予定の木村拓哉主演のスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)。このドラマに、ジャニーズWESTの重岡大毅が伊藤健太郎の代役で出演すると、「女性セブン」(2020年11月26日号)が報じている。
警察学校を舞台とした同作で伊藤は、交通事故で人を死なせそうになり退学になる生徒を演じる予定だったという。しかし、その伊藤が実際にひき逃げで逮捕され、降板となってしまったというわけだ。
そこで白羽の矢が立ったのが、木村の後輩であるジャニーズWESTの重岡だった。
「重岡は俳優としての評価がとても高い。いかにもジャニーズのアイドルっぽいイケメン系の役ばかりでなく、性格の悪い役や影のある役も見事に演じるんです。ジャニーズの若手タレントの中では、トップクラスの演技力だと業界内で評価されています」(ドラマ関係者)
ジャニーズWESTでは“センター”を担っている重岡。しかし、俳優としての評価が上がっていくにつれて、ジャニーズWESTでの活動が邪魔になっていきそうな気配も。
「重岡は、どちらかというと“性格俳優”といった雰囲気で台頭しているので、さわやかなアイドル的イメージからはどんどんかけ離れつつある。明るいグループであるジャニーズWESTとは違う方向に進んでいるんです。グループの知名度を上げるという意味では、重岡の活躍は意味があるんですが、“俳優・重岡大毅”のイメージでグループを見ると、“なんだあれ?”ってなってしまう。そのギャップがいいという声もありますが、両立するのはそう簡単ではないと思います」(音楽業界関係者)
そんな重岡には、俳優に専念するべきだという声もあがり始めている。
「今後、重岡への俳優オファーが増えていけば、単純にスケジュール的にグループでの活動が難しくなってくる。ジャニーズ事務所としても、重岡を俳優としてトップにさせることができれば、メリットも大きいですし、それこそ“グループ卒業”という選択肢も現実味を帯びていると思います。風間俊介や生田斗真のように俳優専門のジャニーズタレントも成功していますし、重岡がそっちの方向に進むというのも十分ありえます」(同)
残念ながら、世間的にはまだ大ブレイクしたとは言い難いジャニーズWEST。センターの重岡だけが羽ばたいていくことになるかもしれない。
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