山下智久の独立、やはり『新しい地図』がバックアップ? ジャニーズもからむ複雑な事情
#ジャニーズ #フジテレビ #山下智久 #新しい地図
山下智久がジャニーズ事務所を退所したことが、各メディアで大きく報じられている。特に時間を割いているのがフジテレビだ。
「フジは、『バイキング』をはじめ山下の退所ニュースを各番組で大きく報じた。他局がコロナの第三波や菅政権の動向を報じる中で異様な構成でした」(民放関係者談)
フジテレビでこうした扱いになったのにはわけがあるようだ。
「フジはどの番組も軒並み低視聴率で、映画事業くらいしか今後期待できる事業がない。そこで、山下のことを大きく報じることで映画俳優として金になる『山下利権』を獲得しようと必死になっているんです」(民放関係者談)
一部女性週刊誌では、ウィル・スミスの日本での活動を管理する会社に籍を置くと言われているが、この民放関係者によるとそれも一時的なものだという。
「今回の山下の独立は、退所をしたはずのジャニーズ事務所がすべてを裏でコントロールしていた。そもそも、山下の英語力が高いのでハリウッドでも通用するという建前のもとに独立報道がされていますが、ハリウッドこそコロナの影響で作品が作れない状況にある。山下が活躍できる場があるとは到底思えないですし、何よりも商売上手だと言われるウィル・スミスが、金になる可能性の低い山下のサポートを買って出るとは思えない」
フジテレビや一部週刊誌の情報を扱っているのは、ほかならぬ『新しい地図』サイドという話も。
「フジで大々的に退所のニュースを報じたのは、元社員で現在は『新しい地図』のバックアップをしているKというスタッフが手引をしている。今後、彼女が山下の活動をバックアップしていくようです」(同)
今回の謎に満ちた独立も、実は芸能界の裏事情が絡んでいるという。
「ジャニーズ事務所は、まだ役者として稼げる山下を手放したくなかった。しかし、未成年タレントとのスキャンダルを撮られたことで、他の所属タレントの手前謹慎點せざる得なかった。その果ての退所劇です。今回は、山下が独断で期日を早めて退所したことになっていますが、実際はジャニーズと綿密に調整をした上でのこと。フジや女性週刊誌に情報を提供したのもジャニーズサイドです」(民放関係者談)
しかし、新しい地図サイドのK氏がなぜ敵対するジャニーズと一緒に山下を売り込むのか?
「K氏はフジテレビの広報時代に、SMAPを大々的に売り出した影の功労社としてジャニーズ幹部にも可愛がられている。最近では、ジャニーズと新しい地図の3人を上手く共存させるために一肌脱いでいます。実は、ジャニーズは嵐が活動休止になることで売り上げが大幅に減ることを予想して、SMAPの育ての親である飯島三智氏を外部プロデューサーとして招聘する話が出ていた。その矢先に山下がトラブルを起こしたのですが、この山下も元は飯島氏が育てたタレント。今後は、『新しい地図』のスタッフである飯島氏とK氏で山下をプロデュースしながら、海外と日本での活動をバックアップし、その裏にジャニーズが君臨するという図式を描こうとしているんです」(民放関係者談)
未成年スキャンダルの雲隠れとしてハリウッドデビューを謳う山下智久。ファンに総スカンされないように、まずは日本での仕事を一生懸命にしたほうが良さそうだ。
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