薬丸裕英、またも北村弁護士と対立! 「こういう人が妻だとやっかい」他所の家庭に口出す始末
#イギリス #坂上忍 #薬丸裕英 #バイキング
12日放送のフジテレビ『バイキングMORE』(月~金・前11時55分)で政界進出が噂されているメーガン妃を巡り、薬丸裕英(54)と北村晴男弁護士(64)が対立する場面が見られた。
この日は、アメリカの次期大統領にバイデン氏が当選確実となったことについて特集。イギリスのブックメーカーではさらにその次の大統領が誰になるかを予想していて9位にメーガン妃が入っていると伝えられた。
メーガン妃はこれまで政治的発言を繰り返している。またイギリス王室では選挙に参加しないことが伝統であるにも関わらず大統領選挙に投票していて、王室を離脱したものの称号はそのままであるから“王室メンバーとして初の投票”になったことになる。
MCの俳優坂上忍(53)は薬丸に「こういう人が奥さんだったらどうすんの?」と質問。薬丸は「いやいや、本当やっかいだよ」と苦笑い「ヘンリー王子かわいそ」と同情を寄せた。
そこに「いやいやかわいそうじゃないでしょ」と切り込んできたのはコメンテーターとして出演していた北村弁護士。「そういう人が大好きで結婚したんだから! もともとやっくんが結婚したわけじゃない」とヘンリー王子に勝手に同情する薬丸に異論を唱えた。
薬丸はこれに「そうですけど。でも結婚してからわかることもあるじゃないですか。後に引けない部分も絶対ヘンリー王子あると思うんですよ」と声を大にして対抗。
北村弁護士は「弱い男が強い女性と一緒になるんですよ」としみじみと返すと、坂上がここで「ヘンリー王子弱いの?」と質問。北村弁護士は「そりゃ弱いでしょうね?」と隣に座る放送プロデューサーのデーブ・スペクターに振ると、巻き込まれる形になったデーブは「今は弱いです」と返し笑いを取った。
薬丸がこの後もメーガン妃について「彼女の描いているような形に今なりつつあるじゃないですか、この野心家のかたはすごいなと」と発言し坂上が「そのパワーは本当にすごい」と同調。すると北村弁護士が割って入り「そういう人だから政治家になりたいと思ってる」と主張した。
坂上が「ちょっとまって、なんでそんなにこだわるの」と北村弁護士に質問すると「まるでメーガン妃が揶揄されて、ひどい人のように言われてますけど、空気が。そりゃおかしいですよ」とメーガン妃をあざ笑うような取り上げ方に抗議し、さらに「民主主義っていうのは誰でも(政治家に)なろうと思ったらなって良いんですから。投票してくれればなれるんですから」と続け、メーガン妃をかばった。
これに坂上は「僕らは基本的にメーガンさんに感謝してるんです。だってこんなコーナー作れちゃうんですから」と返し、スタジオを笑わせた。
さんざん“メーガン妃”のことをネタにしてきた同番組だが、彼女をかばったのは北村村弁護士が初めてかもしれない。
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