トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > アンミカ、黒木瞳をバッサリ断罪

『バイキング』アンミカ、黒木瞳の伊藤健太郎擁護をバッサリ「自分のしたことの結果」

『バイキング』アンミカ、黒木瞳の伊藤健太郎擁護をバッサリ「自分のしたことの結果」の画像1
アン ミカ流 ポジティブ脳の作り方 365日毎日幸せに過ごすために』(宝島社)

 11月9日放送のトークバラエティ番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、モデルのアンミカが女優の黒木瞳の発言に反論し、話題になっている。

 この日番組で取り上げていたのは、10月29日に道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優の伊藤健太郎について。伊藤主演の映画『十二単衣を着た悪魔』は6日に劇場公開を迎えたが、監督を務めた黒木瞳が伊藤と直接電話し、エールを送っていたことが報じられた。

 報道によると、伊藤は「私が未熟でこのような事件を起こしてしまってすいませんでした」と直筆で書かれた謝罪文を留置所から弁護士を通じて黒木に宛てたといい、黒木は伊藤が釈放された後に電話で「こんなことを起こして良くなかったのよ」と言いつつ「頑張っていこう。これからも応援しています」とエールを送ったとのこと。また、事件発覚直後には黒木は驚きつつ「健太郎が1人で留置所にいると思ったらかわいそう。もし時間があれば会いに行きたい」と漏らしていたことも報道された。

 この黒木の発言に対し、話を振られたアンミカは「もちろん、黒木さんは監督として自分が抜擢した伊藤くんへの想いもあるだろうし、ひとりのお母さんとして、同じくらいの年の娘さんを持つ母としての優しさもあるんでしょうが……」と前置きし、「この言葉がひとり歩きすると危険だなと思うのは、『かわいそう』という言葉は、まず被害者の方がかわいそうなのであって、ひとりで留置所にいるのは自分のしたことの結果なので」とバッサリ。

「実際はまず、伊藤くんは被害者と向き合って、仕事で迷惑をかけた皆さんと向き合って、で、戻りを諭された運転手さんにお礼を言い、そして向き合って向き合って、ひとりの男性として心を立て替えてからみなさんに応援していただくって手順が美しいのかと思いますね」とコメントしていた。

「アンミカのこの言葉に視聴者からは『本当にその通り』『可哀想なのは伊藤健太郎じゃないよね』『黒木瞳はズレてるとしか思えない。アンミカさんの言う通り』といった賛同が殺到していました。被害者のいる事件ということもあり、黒木の発言に対しては、ただでさえ批判が集まっていたタイミングだったので、意を唱えたアンミカに称賛が集まったようです」(芸能ライター)

 芸能界の甘やかし体勢に多くの視聴者が違和感を抱いていたようだ。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/11/10 13:00
ページ上部へ戻る

配給映画