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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 大野智熱愛写真流出は“彼女が見限ったから?
週刊誌スクープ大賞

嵐・大野智熱愛写真流出は“ジャニーズから自立できない男”を彼女が見限ったから?

菅首相の支援企業が不正

 ところで、新潮が追及している、菅のタニマチ企業が、神奈川県の県有地を安値で払い下げてもらい、それを転売して2億円ものカネを手に入れたのではないかという疑惑がある。

 今週の新潮は、菅と親しい黒岩祐治県知事がこの問題を記者たちに問われてした「釈明」が「苦しいいい訳」だと、一つ一つ例を挙げて批判している。

 問題になっている「(有)成光舎」の河本善鎬代表が、問題の土地の周辺を購入したのは2006年と2013年。

「県有地の売却を事前に知って、狙って周囲の土地を購入していたのでは」(神奈川県内の不動産関係者)と見られているそうだ。

 しかも、売った地権者のところへ、2015年頃、神奈川県警が来たというのである。事件性があるから、成光舎とのやり取り、いくらで売ったのかを聞かれたそうだ。

 その後、何もなかったそうだが、もしかすると、どこかが捜査をストップさせたのでは? そう勘繰りたくもなる。

「かながわ市民オンブズマン」の大川隆司弁護士が、県民に不利益になる土地の売買を行った疑いがあるといっている。まだまだ火種は尽きないようだが、菅さん、大丈夫かね。

 さて、23歳の伊藤健太郎が起こしたひき逃げ事故は、順調に見えた彼の俳優人生を完全に暗転させてしまった。

 文春に、交際していた半同棲中の2歳年上の彼女を、セックスの最中に首を絞めたり、中絶を強制したりと、まるで半グレのような私生活まで暴露されてしまった。

 事故は10月28日の夕方6時前だった。伊藤はランドクルーザーで外苑西通りを走行中、Uターンした際に男女2人乗りのバイクに接触した。

 転倒したバイクに乗っていた男性の膝は血まみれになり、女性は左足を骨折する重傷。だが伊藤はそのまま走り去ってしまったのだ。

 事故を目撃していた男性が伊藤の車を追いかけ、事故現場に戻るよういったが、最初は「なんだ、おめぇ!」と悪態をついたという。渋々現場に戻ったが、翌日、過失運転致傷と道交法違反容疑で逮捕された(10月30日に釈放)。

 伊藤は東京都国立市で生まれた。不動産鑑定士の父親とジュエリーデザイナーの母親という裕福な家庭で育ったが、文春によれば、かなり過保護だったようだ。

 14歳でモデルを始め、下積み時代を支えたのが、冒頭の彼女だった。伊藤は18歳。

 交際直後から彼女のアパートに転がり込んだが、家賃も見栄を張るためのジュエリー代も彼女に頼ったという。だが伊藤は亭主関白で、しかも性行為中に彼女の首を絞めたり咬んだりしたそうである。

 飼っていた2匹の猫の首を絞めていたともいわれるから、この男にはサディスティックな面があるようだ。

 そして18年春に彼女が妊娠する。それを知った母親が激怒し、こういったという。

「大事な息子の将来をどうしてくれるんですか。お金は払うから堕ろしなさい」

 当の伊藤は横で泣くばかりで、中絶にも付き添わなかったそうだ。この母にしてこの子供あり。

 だが伊藤の女好きはエスカレートする。女優の小松菜奈にしつこくLINEを送ったかと思うと、広瀬すずにも「会いたい」と何度も連絡していたという。むろん広瀬は靡かなかった。

 そんな伊藤に愛想をつかした彼女は、男の荷物を外に捨てて、追い出したそうである。

 だがそんな男にも寄ってくる女がいるのだ。女優の山本舞香(23)と付き合い始めたという。次々女と遊び回れば、当時の給料20万円で足りるはずはない。

 実家や消費者金融から金を借り、不審に思った両親が当時の所属事務所と大揉めになったという。そこを離れた伊藤には、「いつしか彼には両親を含め、甘やかすだけの大人が脇を固めるようになってしまった。彼に群がるのは“金のなる木”だと目をつけた業界関係者ばかり」(テレビ関係者)

 現在公開中の映画『とんかつDJアゲ太郎』にも出演し、資生堂の『UNO』のCM撮影も控えていたそうだ。違約金は億を超えるという。

 伊藤には酷だが、これを機に、10年ぐらい芸能界から離れ、肉体労働でもいい、社会勉強をしたらどうか。今のままでは人間としてダメになってしまうと思う。

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