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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 映画  > 黒木瞳監督映画が「学園祭レベル」

伊藤健太郎より監督がひどい! 黒木瞳『十二単衣を着た悪魔』が「学園祭レベル」と酷評祭り

インスタグラム:Hitomi Kuroki(hitomikofficial)

 ひき逃げで逮捕された伊藤健太郎の主演映画『十二単衣を着た悪魔』が公開され、11月7日の舞台あいさつには黒木瞳監督が登壇した。

「黒木は『スタッフのみんな、キャストのみんなに支えられて、作品を完成させることができました』とあいさつ。報道陣から伊藤についてコメントを求められるも、表情を崩さず無言を貫いていました。しかし、一部報道によれば、釈放後に黒木は直接、伊藤に『応援してます』と激励。伊藤は号泣していたといいます」(芸能記者)

 伊藤の逮捕により、注目度がはね上がった同作だが、肝心の作品の出来映えについては散々な感想が目立つ。映画サイトのレビューを見ると──。

「俳優さんたちかわいそう。高校生が学園祭で上映する自主映画のよう」
「何が言いたいのか、どこに主軸を置いたのかよくわからない映画」
「余計なシーンも多いし、主人公のキャラもいきなり変わったように感じる。なんの感情移入もできなかった」
「セットが色々とひどい。映画として演出されていない気がしました」

 と酷評の嵐。「映画.com」の点数では「2.8」というかなり低い点数をつけられていた。

「公開中の映画『とんかつDJアゲ太郎』では伊藤のほかにも、大麻で逮捕された伊勢谷友介が出演していることが話題となりましたが、実は『十二単衣を着た悪魔』にも伊勢谷が登場しているんです。しかし、彼らの不祥事による悪印象を抜きにしても作品の出来がひどすぎる。黒木は女優としては一流ですが、はっきりいって監督の才能はないですよ。カメラアングルや演出も古く、伝えたいメッセージがいろいろあったんでしょうが焦点がブレブレで混沌としてました。彼女は2016年に『嫌いな女』で監督ビューするも、興収6200万円という大爆死を記録。2作目の今作はそれをさらに下回るかもしれません。なので、“『鬼滅の刃』の影響”に加え、“出演者の不祥事”という言い訳ができて、逆に黒木はホッとしているのではないでしょうか」(映画ライター)

 伊藤以上に「監督・黒木瞳」のほうが崖っぷちなのかもしれない。

日刊サイゾー

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最終更新:2020/11/10 09:00
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