PS5や新Xboxで需要爆増?過激なプロフィール画像も!? ゲーム相手探しサービス「Game Room」誕生
#ゲーム #マッチングアプリ #荒野行動 #Apex
「顔出し」で稼げる可能性も!?
Game Roomでの検索は、ゲームでの絞り込みとサムネを見て選んでいく2つの形式になっている。
ゲームは、スマホ用、家庭用ゲーム機用、PC用とバランス良く揃っており、Apex Legendsや荒野行動といった定番タイトルから、マインクラフト、麻雀(雀魂)やスプラトゥーン2などもラインナップされている。
一方のサムネで選んでいく形式では、「新人ゲーマー」「プロチーム所属」などのカテゴリー分けがされており、ざっくりと検索できるようになっている。ゲーマーらしいアニメタッチのサムネから、出会い系サイトを彷彿とさせるサムネまで多種多様だ。
サムネイルをタップすると詳細プロフィールを見ることができる。主にやっているゲームの腕前(ランクなど)や、都合のつきやすい時間帯などを含めて自己紹介がテキストで書かれているのに加え、人によっては複数の写真をアップしている。
この写真の中にかなりきわどいものを入れているユーザーがすでに存在している。トップの一覧表示に出ないように2枚目以降の写真として設定されていることが多く、出会い系サイトの状況に似ている。
プレイヤーを募集している男女比率は4:6ぐらいで女子が多い。人によってはアニメアイコンやVTuberっぽい登録もあるので正確なところは不明だ。報酬は募集側で設定できるが、300コイン/時間から上は10,000コイン/時間という強気の設定をしている人も。
なお、コインは1コイン=1円で購入できるが、11月9日現在はβ版リリース記念キャンペーンとして、登録者に300コイン相当がプレゼントされる。
プレイヤーはなにか1つのゲームだけをやり込んでいるというより、複数の同ジャンルをプレイしている人がほとんどといった印象。また、ボイスチャットアプリにDiscordをしている人が大多数なので、事実上Discordのインストールは必須と言える。
このほかにも、実際にプレイを始めるまでにゲームのアップデートやスマホの場合は充電もしっかりしておいたほうがいい。また、ゲームによっては事前にゲーム内でフレンドになっておいたほうがスムーズに進められる。
また、気になる「顔出しの有無」だが、「顔出しなし」での募集が多い印象。逆に言うと、顔出しありで募集をするとそれなりのニーズがあって稼げる可能性もある。実際、「顔出しOK」というフィルタで検索することも最近のアップデートでできるようなったことを考えると、ニーズは確実にあると言えそうだ。
顔出しなしだと、実際に本人がプレイしているかどうかの確認が難しいため、なりすまし問題が出てくる恐れもあるといえよう。
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