伊藤健太郎、降板舞台の代役ジャニーズJr.に「誰?」の声が殺到 払い戻し地獄は避けられないか
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伊藤健太郎が主演を予定していた舞台『両国花錦闘士』(りょうごくおしゃれりきし)だが、伊藤がひき逃げ事件を起こしたため降板。その代役をジャニーズJr.の原嘉孝が務めることになった。
しかし伊藤目当てで舞台公演のチケットを購入していたファンからは「誰?」「テレビで見たことない」「まったく知らない人なんだけど……」と戸惑いの声があがっている。
「一部メディアで『20代の歌って踊れる若手俳優が代役を務める』と報じられていたため、それが誰なのかと話題になっていました。ファンからは期待の意味も込めて横浜流星や山田裕貴の名前があがっていましたが、フタを開けてみたらもともと出演予定だった原が主役に昇格する形に。原は舞台俳優としては評価が高いのですが、いかんせんテレビや映画にはまったく出ていないので、伊藤とは知名度に雲泥の差がある。これでは払い戻しが殺到するでしょうね……」(劇場関係者)
原は今年すでに3本の舞台に出演しており、舞台俳優としては“売れっ子”だが、ジャニーズのアイドルとしては最近挫折を味わったばかりだ。
「原は宇宙SixというジャニーズJr.のユニットに所属し、嵐のバックダンサーなどを務めていましたが、今年に入ってメンバーの山本亮太が闇スロットに通っていたとしてジャニーズをクビになり、そのままグループも解散になりました。もともと宇宙Sixに所属していたSnowManの目黒蓮とは同期で盟友なのですが、目黒が売れる一方で原はアイドルとしてステージに立つチャンスを絶たれてしまった。しかしその分“舞台役者”を突き詰めると本人は気合十分の様子。伊藤の代役は荷が重いでしょうが、チャンスだと思って頑張ってほしいところです」(大手芸能事務所関係者)
原にとっては千載一遇のチャンスだが、舞台関係者はやはりため息が止まらない様子。
「本当だったら伊藤と同じくらい知名度のある役者をキャスティングして、なんとか払い戻しによる損失を押さえたい思いはあったようです。しかし、いかんせん開幕まで1カ月もない状態ですし、ミュージカルということもあって歌って踊れる俳優を探すとなると、そううまくいくわけもなく……。損失分については伊藤の事務所と話し合うことになるのでは」(前出・劇場関係者)
さらに来年放送予定の木村拓哉主演ドラマ『教場2』にも伊藤の出演シーンがあったが、こちらも代役をジャニーズのタレントが務めることになったという。伊藤のおかげで出番が増えたジャニーズサイドは棚ぼただが、現場の混乱はまだまだ続きそうだ。
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