ナイナイ岡村、幸せいっぱいもコメントがいまいちで不評…「プライベート切り売り」の決断できるか？

　10月に一般人女性との結婚を発表した、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史。2020年は一時、ラジオ番組での問題発言で窮地に追い込まれていたが今後、再浮上できるのかーー。

　レギュラー出演する番組では11月に入って「岡村結婚関連もの」に切り替わるなど、お祝いムード一色。先日、出席した『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』会見では、記者から問われ「幸せです」とのろける一幕もあった。在京ワイドショー関係者は「もともと、PRイベントなどへの出席が少ない岡村さんですので、会見ひとつとっても貴重な取材場所。本人が幸せそうに語ってくれたのは“画“としても嬉しかったのですが、いつまでも会見のコメントがワンパターンでは飽きてしまうのも事実なんです」と明かす。

　実際会見では、記者からいろいろ問われたものの、気の利いた返しができず、相方・矢部浩之が「ひとつもおもろいコメントできてへん」と、ツッコミを入れる始末。

　今後、岡村がずっと話題の的になるには「手っとり早いのは、石田純一さんのようにプライベートをどこまで切り売りできるか。もう、これにかかっています。奥さまとの小さな夫婦ケンカでも構わない、これをどう膨らませて面白おかしく語れるかにかかってますね。これで引っ張ることは芸人ですから可能。ただ、奥さまが一般人女性だからという理由で守りに入った途端、誰も相手しなくなりますから注意が必要です」（同）と強調する。

　50歳にして春を迎えた岡村は、イメチェンを決断できるのか。