ペヤング超超超超超超大盛「ペタマックス」はまるでお歳暮!? やりたい放題の新作“珍品ペヤング”3選
#カップ麺 #カップ焼きそば #ペヤング #カップ麺一行3昧
辛いの?辛くないの!? 「ペヤング 辛口チゲ風やきそば」
続いては、2020年10月19日発売の「ペヤング 辛口チゲ風やきそば」193円(税別)。激辛を思わせる真っ赤なパッケージの商品です。ペヤングの激辛商品といえば、いろいろとトラウマを抱えている方が多いのではないかと推察します。
ただ、今回は「辛口チゲ風」で、「激辛」とか「大辛」を謳ってはいないこと、さらに現在ペヤングのラインナップはすでに激辛商品が充実していることを考えれば、この商品は「辛口」なのであまり辛くないのではないかと、そんなことを思っていたお気楽な瞬間(とき)が私にもありました……。
なお、そもそもペヤングは激辛商品を数多く発売しており、棲み分けという概念が一切ないのか、現在も通常サイズだけでも「獄激辛」、「激辛END」、「激辛」と3種類がラインナップされています。これまで発売されてきた全メーカーのカップ麺を合わせても、激辛ランク1位から3位を独占してしまいそうな“超”がつく激辛ぶり。特に「獄激辛」は、もう罰ゲーム以外の用途を見出だせない、凄まじい辛さが多くの人にトラウマを刻み込んできました。
今回も、食べてみてすぐに察しました。これは「辛口」なんかではなく、激辛も激辛、“超”激辛です。これに対抗できるのは「獄激辛」と「激辛END」くらいしか見当たらないくらい、ものすごい辛さ。どこが「辛口」なんだか、過大ならぬ過小広告も甚だしいです。
ソースだけでも十分辛いのですが、山盛りの唐辛子が辛さを立体的にし、増幅させています。単に辛いだけではなく、唐辛子の香ばしい風味を加えていました。
ペヤングの激辛商品は、どれも正体不明な甘みを伴った何の味かよくわからないソースが使われているのですが、今回は「辛口チゲ」ということで、キムチ風の味になっています。具も、ニラや豆腐が入って特色あるものになっていました。何味かよくわかるという点では、これまでの激辛ペヤングの中でいちばん食べやすい味でした。超辛いですが。
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