ペヤング超超超超超超大盛「ペタマックス」はまるでお歳暮!? やりたい放題の新作“珍品ペヤング”3選
#カップ麺 #カップ焼きそば #ペヤング #カップ麺一行3昧
つい先月、ペヤングの「アップルパイテイスト」なる変態的なカップ焼きそばをご紹介したばかりですが、ペヤングはその後も物凄い勢いで珍品を発売し続けています。
そこで、発売前から話題になっていた、巨大すぎるペヤング「ペタマックス」(11月2日コンビニ先行発売)を早速レポート。さらに、10月中に登場した「辛口チゲ」「酢コショウ」も合わせて、新作ペヤング3品を一挙ご紹介します。
通常サイズの7.3倍!GIGAMAXの2倍!
「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」
まずは、2020年11月2日にコンビニ先行で発売された「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」980円(税別)。なんと通常のペヤングの7.3倍の大きさ、さらにあのGIGAMAXの2倍の麺量660g、4184kcal、さらには980円(税別)という規格外ぶりで、大きな話題となりました。
化粧箱に入っている様子は、まるでジュースやクッキーなどが詰め合わされた数千円はするお歳暮のようで、どう見間違ってもこれがカップ麺とは到底思えません。ペタマックスもコンビニのレジ横やレジ前に置かれていることが多いですが、2度見していくお客さんを何度も目撃しました。ただならぬ雰囲気に気圧されてか、誰も手には取っていませんでしたが……。
通常ペヤング(麺量90g、544kcal)、超大盛(180g、1081kcal)、GIGAMAX(330g、2142kcal)、そして今回のペタマックスの大きさを比較してみました。あのとんでもない大きさと話題になったGIGAMAXすら、頑是ない赤子のように見えます。ペタマックスの大きさに比べたら、他の3つの違いなんて単なる誤差の範囲。実際に、他3つを合わせてなんとかペタマックスを上回る量になる程度です。
ソースやかやくなど、袋が全部で6つも入っています。さらに、大きな麺ブロック(1つ165gなので通常ペヤングの2個分弱)が4つ入り。袋も麺も、GIGAMAXに入っているものと同じで、それぞれ2倍の量を入れてペタマックス化しているようです。
その割には、ペタマックスはGIGAMAXの倍以上の価格設定なのですが、化粧箱代や規格外の大きさによる製造コスト増が影響しているのかもしれませんね。実際、化粧箱に熨斗をつければ、見た目だけはお歳暮としていけそうです。もちろん、無難におせんべいやクッキーにしておくことをおすすめします。
数値上、ペタマックスはGIGAMAXの倍なのは明らかなのですが、体感するために同じ皿に盛り付け、同じ画角で撮影してみました。ちょっと汚い写りなのは申し訳ありません。
こうして見比べると、山脈と平野くらい別物の量ということがわかります。一応GIGAMAXも通常の約3.6個分あるんですけどね。パーティーサイズとしてもあまりに多すぎるので、用途としては大食い自慢くらいしかなさそうです。
今回、知人の協力を仰ぎ、ペタマックスとGIGAMAXの両方合わせて約11個分を筆者含めた4人で食べたのですが、到底食べ切れませんでした(※残りは後に刻んでそばめしにし、美味しくいただきました)。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事