伊藤健太郎、主演舞台降板でジャニーズおかんむり? 今後は共演NGの可能性も
#ジャニーズJr. #伊藤健太郎
伊藤健太郎の主演舞台降板が決まった。
12月5日から明治座でスタートする『両国花錦闘士』の主演に抜擢され、10月21日に行われた製作発表記者会見でも意気込みを語っていた伊藤だが、そのわずか8日後にひき逃げ事件を起こし警視庁に逮捕された。
出演映画の『とんかつDJアゲ太郎』や『十二単衣を着た悪魔』は当初の予定通り公開されたが、舞台はやはり断念せざるを得なかったようだ。
「最近は『作品に罪はない』という風潮なので、舞台もそうじゃないかと思われるかもしれませんが、稽古に支障が出ている以上は降板せざるを得ないでしょう。すでに『両国花錦闘士』の稽古は始まっているといいますが、伊藤は参加できる状況じゃない。正直、28日に逮捕された時点で、降板か中止かどちらかしかないだろうと言われていました。ですが、この舞台は東宝や明治座、さらには小学館などがかかわっているプロジェクトなので中止にはできなかったようです」(劇場関係者)
現在は慌てて代役を探しているというが、ミュージカルということもあり芝居だけでなく、ダンスや歌のスキルも必要になるため、なかなか苦労しそうだ。そんな中で、この降板劇におかんむりだというのがジャニーズ事務所だ。
「今回の舞台はジャニーズJr.の原嘉孝や、岸本慎太郎、根岸葵海などジャニーズ勢も出演予定です。特に原は舞台役者として徐々に頭角を現しており、ジャニーズも“第二の風間俊介”路線で育成していきたい思惑がある。そんな中、伊藤のトラブルで迷惑を被ってしまい、現場の人間は相当腹を立てているようです。伊藤が今後芸能界に復帰しても、ジャニーズ共演NGになる可能性もありますね」(芸能記者)
これまで伊藤はジャニーズから重宝がられていたといい、多くの作品で共演歴がある。
「ジャニーズは女優にもNGが結構あるけど、俳優も同じくNGがある。例えばEXILEなどの音楽グループに所属している俳優は“競合他社”とみなされて基本的には共演NG。また、同世代の主演をはるようなイケメンも敬遠する傾向がある。そんな中で、伊藤はジャニーズの懐に入れた俳優だったんです。King&Princeの平野紫耀や永瀬廉が主演の映画には、ジャニーズサイドからのご指名でキャスティングされたなんて噂もある。伊藤は所属事務所が小さいところなので、ジャニーズくらいの大手に気に入られているのはかなりでかかった。今回のことで、関係性が悪化しなければいいが……」(同)
伊藤も自粛を終えれば芸能界へ復帰する見通しだが、その先には険しい道のりが待っていそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事