上沼恵美子、パワハラ疑惑でもやっぱり「M-1」審査員降りず…若手芸人が戦々恐々
2020/11/08 10:00
#お笑い #バラエティ #M-1グランプリ #上沼恵美子
今夏、後輩芸人との確執や自身の冠番組スタッフへのパワハラ疑惑で注目されたタレントの上沼恵美子が、12月20日開催の『M-1グランプリ』決勝の審査員を今年も務めることがわかった。
今回も上沼をはじめダウンタウン・松本人志ら3年連続で同じ顔ぶれが並んだ形となり、ほかにはオール巨人、立川志らく、中川家・礼二、サンドウィッチマン・富澤たけし、ナイツ・塙宣之。司会は今田耕司と上戸彩が務めるが、やはり注目は上沼だろう。在京テレビ局関係者は「25年間続いた『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が突如終了し、キングコング梶原雄太へのパワハラが原因かと報じられた。ただ、あれだけ問題や騒ぎを起こしておいて、全国ネットの番組には正直、出演しにくいところ。よく、決断したと思う」と感心している。
審査員としては例年、漫才コンビに対し喜怒哀楽が激しいツッコミを入れながらの寸評をすることが多い。だが、「今年はそれがまともにできるか心配ですね。今年はコロナ禍でこれまでのようにテレビ、ラジオ収録ができなかったことから、審査員としては“ペース”が崩れてしまい、この状況はまだ尾を引いている。M-1が怖いところは全国ネットの生放送。コメントする時間が短いとはいえ、注目度はかなり高いものの、うまくツッコミができるかどうか……。出場する芸人にとっても戦々恐々としながらの出演は避けられない」という。
ただでさえ圧が強い「なにわの女帝」を目の前にして、実力が発揮できるツワモノは現れるのか。今から決勝当日が待ち遠しい。
最終更新:2020/11/08 10:00
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