『Mステ』のAAA宇野実彩子「香水」カバーが大惨事!「普通にヘタ」「クセがスゴい」不評の嵐
#音楽 #テレビ朝日 #ミュージックステーション #AAA #宇野実彩子 #香水 #瑛人
狩野英孝もびっくりの“クセスゴ香水”が爆誕したようだ。
11月6日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)での、AAA・宇野実彩子の歌唱がファンを中心にちょっとした物議を醸している。宇野はなぜかこの日、自身の持ち歌でなく、瑛人の大ヒット曲「香水」を歌唱した。
「香水」といえば、現在多くの著名人がYouTubeなどの動画サイトでカバーを披露している。一番バズったチョコレートプラネットのMVコピーを筆頭に、オンチっぷりが笑いを誘う四千頭身、歌わずに漫談に落とし込んだスタイルのかまいたちなどが人気だ。また、8月に放送された『千鳥の超クセがスゴいネタ GP』(フジテレビ)での狩野英孝とココリコ遠藤章造のデュエット「クセがありすぎる香水」も大きな話題になった。
しかし、狩野と遠藤のボケを凌駕する“天然モノのクセ”を露呈したのが宇野だ。キーをいったりきたりしながら、独特の吐息交じりに歌い上げた宇野の「香水」はなんとも珍妙なものだった。ネット上でも「宇野ちゃん綺麗」「かわいかった」「セクシーな歌声だね」といった声があがる一方で、「普通にヘタ」「放送事故レベル」「ファンだけど今回のは擁護できない……」「クセが強すぎる」と不評の声が目立つ結果になってしまった。
「もともと声の質はいい人ですが、今回の『香水』はどうにもこうにもって感じでしたね(苦笑)。AメロBメロはキーをあげて歌っていたのに、サビでいきなりキーを落としたり、息継ぎの間も悪かったりと、なんだかカラオケに毛がはえた程度のものになってしまっていた」(音楽業界関係者)
そもそも、最近の『Mステ』はカバーソングに力を入れており、特に重宝されているのがX JAPANのToshlだ。今年だけでも中島みゆきの「糸」(1月)、LiSAの「紅蓮華」(4月)、中島みゆきの「時代」(5月)、YOASOBIの「夜を駆ける」(7月)など、ほかのアーティストよりも多いのではないかと思える頻度で出演しカバー曲を歌い続けている。
「Toshlさんはカバーアルバムをリリースするくらいですから、何を歌わせてもめちゃくちゃ上手いし、必ずネットでバズるんです。Mステもそうしたネットでの反応を受けて、カバー企画に味をしめてしまったんでしょう。ですが、そもそもカバーはただ歌えばいいってもんじゃない。カバーアルバムを作る際は、歌手が『歌いたい曲』というのはもちろんですが、その歌手に合ったアレンジや細かな調整を綿密にやって作っていくんです。Mステも音楽番組なら、そのくらいのことはやってほしいけど、今回の『香水』はそういうクリエイティブな調整なども感じられなかった。宇野さんも持ち歌を歌えば抜群にうまいのに、今回の放送のせいで損してしまって可哀想です」(前出・音楽関係者)
宇野に次も『Mステ』出演のチャンスがあるのなら、今度はちゃんと持ち歌を歌わせてあげてほしいものだ。
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