辻希美が別事務所と業務提携 テレビ界でのさらなるブレイクを狙う?
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タレントの辻希美が、現在所属している芸能事務所アップフロントクリエイトとは別の芸能事務所YU-Mエンターテインメントと業務提携することが明らかになった。
辻は、モーニング娘。加入時から現在に至るまでアップフロントグループ内の事務所に所属。YU-Mエンターテインメントはアップフロントグループのスタッフが独立する形で2016年に設立された事務所で、所属タレントも基本的にアップフロントグループと業務提携の形になっている。
「YU-Mはアップフロントと資本提携はないものの、グループ会社的な立ち位置。ここにきて、辻さんがYU-Mと絡むというのは意外でした。ただ、YU-Mにはかつて里田まいや嗣永桃子をバラエティ番組でブレイクさせたスタッフがいて、バラエティ番組方面への営業力が強いんです。辻さんも、さらなるテレビでの活躍を狙っているのかもしれません」(音楽業界関係者)
老舗事務所であるアップフロントグループは、必ずしもフットワークが軽いわけではないという。
「何をするにしても上層部のGOが出ないと動けないと言われているのがアップフロント。でも、独立したYU-Mのほうはかなりフットワークが軽くて、積極的にいろいろな分野に進出できるというメリットもあります。そう考えると、辻さんはテレビやSNSだけでなく、なにか別の分野への進出を狙っている可能性もありますね」(同)
現在、YU-Mエンターテインメントには、アップアップガールズ(仮)、アップアップガールズ(2)、吉川友、元アンジュルムの和田彩花などのタレントが所属している。
「アップアップガールズ(仮)が一応看板タレントなんですが、新型コロナウイルスの影響でライブができなくなり、売り上げはかなり落ち込んでいます。さらに、グループのメンバー5人のうち4人が卒業し、新メンバーオーディションの開催も決定しており、いわばリセットするタイミングなんですよね。
正直、ここでアプガの活動が上手く進んでいかないと事務所の将来も危うくなってくる。そういった状況なので、SNSやYouTube、テレビなど多岐にわたるメディアで活躍する辻さんと業務提携すれば、YU-Mを救うことができるという狙いもあるでしょう。あるいは、新体制に移行したアプガを辻さんがプロデュースするなんていう展開もありえると思います」(同)
モーニング娘。OGのなかで、もっとも稼いでいるとも言われる辻希美の新たなる動きに注目だ。
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