トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 社会  > 楽天モバイル「ZERO宣言」の中身徹底解説

楽天が驚異のZERO宣言をぶち上げ! 携帯料金のニューノーマルになるか?

入るのもゼロ、出るのもゼロ

 プレスカンファレンスは、高額で複雑な携帯の料金プランについての言及から始まった。三木谷氏は、

・料金が高い
・従量制/追加料金
・多数のプランと多数のオプション

 などの点を挙げ、利用者の中には自分がどんなプランで契約しているのかがわからない人もいるといった問題点を指摘。実際、9月30日から提供している楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT V」では、5Gの利用を含めたワンプランでサービスを提供している。加えて、料金面も既存3社と比較して71%安い点を強調した。

 そして、今回の目玉の1つ「ZERO宣言」の発表だ。なにがゼロなのか? それは、これまでどのキャリアであっても必要なのが常識だった以下の手数料を0円化すること。

・契約事務手数料が0円(通常3,000円程度)
・MNP転出手数料が0円(通常3,000円程度)

 しかも、楽天モバイルでは契約解除料(俗に言う解約)も従来どおり0円のため、今回のZERO宣言によって「楽天モバイルに入るのも0円、出るのも0円」になるというわけだ。

 その他、すでに0円で提供している5G通信(対応エリアのみ)やアプリ経由での国内通話料も0円が継続される。また、Rakuten UN-LIMIT Vの申し込みで8,000ポイント、同社のスマホ本体を一緒に購入することで最大20,000ポイントが還元されるキャンペーンも11月4日から行われることも同時に発表された。

123
ページ上部へ戻る

配給映画