乃木坂46・樋口日奈卒業か? 非選抜なのに人気ドラマ『教場2』出演の裏事情
#アイドル #ドラマ #教場
乃木坂46の樋口日奈が、来年の新春に2夜連続で放送される木村拓哉主演のドラマ『教場2(仮)』(フジテレビ系)に出演する。
『教場』の第1弾はスペシャルドラマとして今年1月に放送され、前後編とも15%以上の高視聴率を記録。木村がこれまでのイメージを封印して、白髪に義眼の冷酷な警察学校教官を演じ、“脱キムタク”と絶賛された。
今回、樋口が演じるのは、木村扮する神奈川県警警察学校の教官・風間公親が受け持つ200期生徒の1人。樋口がゴールデン帯のドラマに出演するのは初となるだけでなく、フジテレビ系ドラマに出演するのも初となる。
「生徒役にはSnow Manの目黒蓮をはじめ、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良といった次世代スターが起用され、上白石萌歌の出演も取り沙汰されています。それを考えると、今回の樋口の抜擢はいささか乃木坂46の運営による“猛プッシュ”を感じます。アイドル界の頂点を極めているとはいえ、樋口は決して人気メンバーとは言えないですからね」(芸能ライター)
樋口は、2011年のグループ発足時から乃木坂に在籍する1期生。弱冠13歳でグループに加入した当時から完成された大人っぽい美貌は、アイドルファンにはあまりアピールせず、選抜経験も3回に留まっている。その活動は、テレビよりも舞台が主。そんな樋口が、若手俳優の多くが出演を熱望するキムタクのドラマに抜擢されるのは、いかにも不自然というわけだ。
「先日も1期生の白石麻衣と中田花奈がグループを卒業しましたが、恐らく樋口も近々卒業を控えているのではないでしょうか。ただ、樋口のような非選抜メンバーはメディアに露出する機会が多くないため、卒業と同時にグループから放り出されても、すぐに活動が行き詰まってしまう。そこで運営が卒業後の活動に道筋をつけるため、キムタクのドラマに樋口を押し込んだのでは? 写真集の出版など、乃木坂の運営は卒業するメンバーを手厚く処遇することで知られますが、今回もその一環でしょう」(同)
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