フワちゃんとEXIT兼近にまさか共通点「長時間収録で不機嫌」に視聴者から共感の声
#EXIT #兼近大樹 #フワちゃん #ホンマでっか!?TV
11月4日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のテーマは「第7世代は悩んでいる!集団人生相談SP」。ユーチューバーでタレントのフワちゃん、EXIT、ぺこぱ、ぼる塾、3時のヒロインなど、お笑い第7世代を中心とした豪華ゲストが集結し2時間番組を盛り上げた。
そのなかでも特に注目が集まったのが「収録時間が長引くと不機嫌になってしまう」という、フワちゃんの悩み。長時間番組の収録が長引くと機嫌が悪くなり、集中力が途切れてしまうというフワちゃんは、「長時間の収録でも、最後まで大笑いしている(お笑いコンビ・ハライチの)澤部佑がすごい」と発言していた。ワガママとも言えるフワちゃんの相談にMCの明石家さんまは「仕事や!」とするどく突っ込むが、意外にも共感を示したのが、お笑いコンビEXITの兼近大樹だった。
どうやら兼近も長時間の打ち合わせが苦手らしく、相方のりんたろー。からは「夜の打ち合わせのときは(早く帰りたいから)まったくしゃべらない」と暴露されてしまう。さらに兼近は「打ち合わせ中におもしろいことを思いついても、早く帰りたいからあえて言わない」と、とても芸人とは思えない発言を連発。ふたりのやる気のなさに周りは突っ込みの嵐だった。
しかし、フワちゃんや兼近のこの考え方はそう珍しいものではなく、専門家は「人間の脳は要領の良さを大事にする脳と、我慢できる脳に分けられる」と解説。フワちゃんと兼近は典型的な「要領の良さを大事にする脳」で、「着地点が見えない話には不機嫌になってしまう」と激しく同意していた。
そして、フワちゃんや兼近と同じ造りの脳を持つ人は一般的にも多いようで、ネット上には「ホンマでっか!?めっちゃ分かる。私も着地点ないと無理だ」「これはめっちゃわかる 」「兼近とフワちゃんが似ているの、すごい分かる。テンション高めで明るいけれど、超絶ビジネスライクだよな」などといった声が上がっていた。
「最近はビジネスライクに、要領やコストパフォーマンスの良さを重視して生きる若者が多いですからね。若い頃からいつでも全力で仕事に取り組んできた明石家さんまのような人には理解できなかったようですが、最近の若者の一部には、フワちゃんと兼近の考え方は刺さったようです」(芸能ライター)
若者を中心に絶大な人気を誇るフワちゃんと兼近だが、若者ならではの感覚を持ち合わせている二人だからこそ、同世代から大きな支持を得ているのかもしれない。
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