嵐・大野智の恥ずかしい写真がまた流出！　10年前の“アヘ顔”スクープから進歩のない脇の甘さ

　嵐のラストライブとも言われる「アラフェス 2020 at 国立競技場」が幕を閉じた。メンバー間の不仲など、さまざまな噂はあったものの、国立競技場に立つ5人の最後の勇姿に感動したファンも多かっただろう。

　しかし、アラフェスの興奮も冷めやらぬうちに、新たなスキャンダルが噴出した。4日、「文春オンライン」は嵐の大野智が、2013年から交際していたという女性A氏とのツーショット写真を掲載。快晴の空の下、釣り船の上でA氏をバックハグしてご満悦そうな表情を浮かべる大野の顔が印象的な写真だが、5日発売の『週刊文春』ではさらに多くの写真が載っているという。

「記事の内容としては、大野が本命の彼女と破局したという内容なんですが、写真がすごい（笑）。キス写真まで掲載されますから、これもファンが見たらガッカリするでしょうね。さらには、交際中の大野の浮気事件や、嵐の不仲についても書かれています。あと2カ月で活動休止となりますが、最後までゴタゴタが続きそうです」（芸能記者）

　記事によると、A氏は10歳年下のシングルマザーで大野の“本命”と目される人物。しかし、紆余曲折あり嵐の活動休止を前に破局したという。

　写真に写る大野の腑抜けた表情で思い出すのは、12年前に世間を賑わせた大麻疑惑報道だ。大野は2008年に「週刊現代」で「乱交カラオケパーティーに参加して大麻を吸った」と報じられた。記事の内容もさることながら、インパクトが大きかったのはやはりその写真だ。白目を剥いた表情や焦点の合っていない“アヘ顔”の写真、さらには女性の太ももに顔を寄せる写真など、痴態のオンパレードだった。

　なぜ、大野はこうした「恥ずかしい写真」の流出が多いのか？　芸能記者はこう分析する。

「彼は女性に優しく、気取らない性格で、そこが魅力的なんだと思います。だから、いい年しても無邪気にキス写真なんか撮ることができるんでしょう（笑）。ただ、こういう写真が週刊誌に売られるということは、恋人ないし近親者から怨みを買ってる証拠だと思います。大野さんは“別れ方”つまり事後処理がヘタなんでしょう。女遊びが激しい有名人は多いですが、別れる時のケアを怠ると、“暴露”や“流出”に繋がるので、細心の注意がいる。僕が某俳優さんに聞いたテクニックだと、本命じゃなく遊び相手だったとしても別れ際には『僕は君のことを本当に好きだった。一緒にいてあげられなくてごめんね。本当に感謝している。これからもずっと君のことを忘れられないと思う』と真剣に伝えるんだそう。ようは情に訴えるという作戦ですね（笑）。

　中には別れる際にわざわざ弁護士をたてて、慰謝料をきちんと払い誓約書を交わす人もいる。大野は交際中は彼女と“他言無用”の誓約書を交わしていたと報じられていましたが、綺麗に別れられなければ意味がない。少しでも遺恨を残すと、写真を撒かれたりしてしまいますからね」（前出・芸能記者）

　10年前に痛い目を見ているのにもかかわらず、同じような辱めを受けてしまった大野。来年以降は芸能活動を休止するが、有名人であることに変わりはない。恥ずかし写真が二度と流出しないよう、ふんどしを締め直す必要がありそうだ。

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