元乃木坂46・佐々木琴子が声優転身! 非選抜メンバーが下剋上を果たせる可能性
#佐々木琴子
今年3月末に乃木坂46を卒業した佐々木琴子が、声優に転身する。
10月8日付で声優事務所のスタイルキューブに所属したことが同14日、公式サイトで発表された。今後は声優を目指すことになる。
2013年に乃木坂へ加入した佐々木は、同グループの元2期生メンバー。乃木坂がエンディングテーマを担当したテレビアニメ『マギ』(MBS・TBS系)がキッカケで声優と乃木坂に興味を持ち、2期生オーディションを受けたという。美形ぞろいの乃木坂の中でもとりわけビジュアルがよく、坂道シリーズのメンバーらがレギュラー出演するラジオ番組『レコメン!』(文化放送)内の企画「女性アイドル顔だけ総選挙2019」では、1位の白石麻衣に次いで2位にランクインしたこともある。
佐々木は発表コメントの中で、「乃木坂46での経験を生かして私らしく、ですが、声優としてはまったくの新人ですので、これからたくさん勉強していきたいと思います」と意気込んだが、乃木坂時代の彼女は“塩対応”で知られる。
「イベントなどでもファンと握手はするものの、何を話しかけられてもぎこちない笑みを浮かべて無言でスルーするなど、とにかく塩対応。冠番組でも発言が少なく、ライブなどのイベントも欠席しがちで、無気力との批判を受けたことも。それもあってか、選抜メンバーの経験が一度もありませんでした。そんな調子で声優なんてできるのかと思ってしまいますが、大好きなアニメや声優の話題になると、途端にテンションが上がるんです(笑)」(アイドル誌ライター)
この9月まで放送されていた、ラジオ番組『A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!』(文化放送)内の『佐々木琴子のトップギア』ではたった1人でパーソナリティを務め、番組の中では大好きなアニメについてハイテンションで語っていたから、声優活動には意欲はあるのだろう。しかし、あれだけの美形が、今後は“声だけ”というのはもったいない。
「アイドル顔負けのビジュアルを兼ね備えた最近の声優は、アニメ人気も手伝い、地上波のバラエティ番組などへの露出も増えています。佐々木はビジュアルだけなら、現時点ですでに声優界のトップですよ。今後、演技力を磨けばトップ声優も夢ではありません」(同)
乃木坂時代は、人気メンバーとはいえなかった市來玲奈と斎藤ちはるは、グループ卒業後はそれぞれ日本テレビ、テレビ朝日の局アナに転身し、人気メンバーと肩を並べて番組出演するまでになっている。佐々木もまた彼女たち同様、“下剋上”を果たすのか−−?
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