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週刊誌スクープ大賞

菅義偉総理のタニマチ”公有地格安払い下げ”疑惑で第二の森友問題が勃発か?

菅義偉総理のタニマチ公有地格安払い下げ疑惑で第二の森友問題が勃発か?の画像1
週刊文春11月5日号

今週の注目記事・第1位「『菅総理』タニマチが公有地でぼろ儲け――『第二の森友事件』」!」(『週刊新潮』11/5日号)

同・第2位「二階派副大臣と蜜月企業、高速道手抜き工事を実名告発する」(『週刊文春』11/5日号)

同・第3位「美智子さまが御心を痛める『いのちの電話』問題」(『週刊新潮』11/5日号)

同・第4位「菅野智之・野崎萌香『合いカギ通い愛』現場―-彼女との貴重なツーショット」(『フライデー』11/13日号)

同・第5位「宮崎美子をビキニにさせたのは厚労省No.2だった」(『週刊文春』11/5日号)

同・第6位「Go To『セクハラごっこプラン』にも税金が」(『週刊文春』11/5日号)

同・第7位「菅義偉と竹中平蔵の蜜月の仲」(『サンデー毎日』11/15日号)

同・第8位「菅義偉首相『三男の妻』は<反安倍>人脈『名士の娘』」(『FLASH』11/17日号)

同・第9位「職権乱用で不動産財テク『千代田区長』妻が脅迫文」(『週刊新潮』11/5日号)

同・第10位「『俺が誘った』カラオケで報酬返上した時事通信社長」(『週刊文春』11/5日号)

同・第11位「『総理の指南役』アトキンソンとは何者か」(『週刊文春』11/5日号)

同・第12位「1本12万ドルのバナナ(鑑定書付き)」(『ニューズウイーク日本版』11/3日号)

同・第13位「『日本人死者少ないのはネアンデルタール人と関係』説を追う」(『週刊文春』11/5日号)

同・第14位「最後は必ずひとりになるからこそ備えておきたい/死んでからが本当の人生」(『週刊現代』11/7日号)「『ひとり遺された夫』への処方箋」(『週刊文春』11/5日号)

巻末付録】現代のSEXYグラビア採点!

 今週はポストがお休み。

 さて、このところ、文春の現代化が目立つ。今週も「一人遺された夫への処方箋」なる企画をやっている。現代の巻頭特集は「夫婦はどちらかが死んでからが本当の人生」。現代は同じような企画ばかり毎週やるので、タイトルを見ただけでは、どの週のかわからない。

 失礼だが、こんな特集を毎週読みたくないと思うが、私の古巣でもあり、読んでみた。

 どちらが先に死んでも、遺されたほうは、なかなか立ち直れないようだ。

 有名人の夫のやっていたことを引き継いだり、月に1度、「お月見」を楽しんでいた夫を思いながら、その習慣を続けている妻。

 中でも大変なのは、突然、片方に死なれてしまうことである。銀行の預金を暗証番号がわからず引き出せない。だから遺言書を書けという、いつもの話になるのだが、日本財団の調査によると、遺言書を作っているのは4.9%しかいないという。

 よくいわれることだが、妻が亡くなった夫と、夫が亡くなった妻とでは、妻のほうが長生きである。夫は平均で10.3年だが、妻は16.5年だそうだ。

 男が短命なのは、料理や家事を妻任せにしてきたことも関係しているのだろう。私も、簡単な料理や洗濯機を回すことはできるが、アイロンをかけたり畳んだりすると思うと、今からうんざりする。

 カミさんがいなくなると寂しいだろうが、私の場合は、ケンカ相手がいなくなることだ。ケンカするほど仲は良くはないが、さりとて、壁を相手にケンカするのもな~。

 私には死んだ後の楽しみがある。2年前に亡くなった愛犬モエと再び出逢えることだ。死後の世界は無だというのもいるが、いいではないか、死んだ後を知るものは一人もいないのだから。

 とまあ、こんな読み方をしたのだが、毎週、このような記事を読む気にはならないな。

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