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松井一郎市長、政界引退でほとぼり冷めたら吉本入り!? “第2の橋下徹”目指してすでに情報収集か

松井一郎市長、政界引退でほとぼり冷めたら吉本入り!? 第2の橋下徹目指してすでに情報収集かの画像1
松井一郎公式サイトより

 1日、大阪市を廃止して再編する「大阪都構想」の是非を問う投票が行われた。結果は反対多数となり、大阪市の存続が決定。また、それに伴って大阪都構想を推し進めてきた大阪維新の会の松井一郎市長は 、事前に表明していた「負けたら政治家終了」の宣言通り任期全うした上で政界を引退すると発表した。

「記者会見では『2度挑んで負けてますんで、政治家としての力不足』と語っていましたが、あの口ぶりからするに、政治家としての未練はもうないんでしょう。敗北による撤退ですから、忸怩たる思いはあるでしょうが、宣言通りきっぱり引退するのが美しい形だと思います」(ニュースメディア編集者)

 そんな松井市長だが、政治家引退後はさらにメディアへの露出が増えるのではないかと言う関係者もいる。在阪テレビ局の関係者はこう語る。

「松井さんはとにかくタレント性がある。橋下徹さんもそうですけど、テレビマンは政治性とか関係なく“べしゃりが達者な人”をどうしても重宝してしまうんですよね。正直、松井さんのあの“ナニワのおっちゃんキャラ”は、ワイドショーのご意見番としてはピッタリだと感じます。なんとなく上岡龍太郎さんみたいな雰囲気もあるし、熱視線を送るテレビ関係者は少なくないはず」

 今年は特にコロナに関する報道を中心に、吉村洋文知事と共にテレビ番組に出演する機会が異常に多かった松井市長。維新の会が在阪メディアをコントロールしているのではないかと揶揄されてもいたが、その裏には吉本興業と維新が“近い関係”を結んでるからだという声もある。

「2025年の大阪万博では、吉本がオフィシャルパートナーとなっており、アンバサダーにもダウンタウンが就任しています。吉村知事のイソジン騒動の時も、松本人志が吉村知事をかばうような発言をして物議を醸していましたが、どうにも吉本と維新が“仲良し”であると見る人は多い。なので松井市長もこのまま吉本入りするんじゃないかなんて声もある(笑)。どちらにせよ、今後は橋下さんと共に松井さんもメディアに出て、2人で吉村知事をバックアップしていくんじゃないかな」(前出・在阪テレビ局関係者)

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