「不妊の一番の原因は堕胎」失言のデヴィ夫人、芸能界のご意見番からついに失脚か
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「子供が出来なくて悩んでいる女性に対して、あの発言はひどすぎる!」と不妊治療中の女性から批判が殺到しているのは、長年芸能界きってのご意見番として活躍しているタレント・デヴィ夫人だ。
10月24日、『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ系)に出演したデヴィ夫人の口から、「不妊になる一番の理由は堕胎」などと、信じられない言葉が飛び出しスタジオは騒然となった。
番組では、政府が進めている不妊治療の保険適用拡大について討論していたが、生放送のため発言をカットすることができず、あわてて共演者がフォローするも、デヴィ夫人は「私の周りはみんなそう」と、さらに追撃。番組終了後、ネット上には批判が殺到し、医療関係者もこの発言を名指しで否定。これを受け、デヴィ夫人は28日、自身のブログ上で謝罪した。
しかし、デヴィ夫人には過去にも似たような発言で炎上していたと芸能記者が明かす。
「17年に『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したデヴィ夫人が、同性婚についてコメントを求められた際に、『私は同性婚は絶対反対。同性同士が愛し合うのは認めるが、結婚は自然の摂理に反すると思う。結婚というのは子孫を残すことですから』と発言し、『子供のいない夫婦に対する冒涜』『子供ができない女性は結婚したらいけないのか』と炎上したことがありました」(テレビ関係者)
今や、多数の夫婦が不妊問題に悩み、クリニックを訪れている時代。
本人はブログで「私はカソリック教徒だったため、中絶によってその方自身、または周りの方々が生涯取り返しのつかない後悔に陥ってほしくないという強い思いからの発言でした」などと謝罪しているが……。
「今回の彼女の発言について、信仰を加味して見直すことは重要かもしれません。ただそれでも、視聴者は納得していないでしょう。どんな問題にも忖度なくブッタ斬るキャラで重宝されてきたデヴィ夫人ですが、ここまで視聴者を敵に回してしまったら、今後はご意見番という立ち位置から失脚してしまう可能性もありそうです」(前出・テレビ関係者)
存在感はピカイチなだけに、テレビマンもデヴィ夫人を起用したくなるのだろうが、何を言い出すかわからないだけにリスクも大きそうだ。
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