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日刊サイゾー トップ > 社会 > 事件  > 宮根誠司、伊藤健太郎違約金に謎説

宮根誠司、伊藤健太郎逮捕で事務所の違約金問題で、疑問だらけの見解を延々放送

ガダルカナル・タカの鋭いツッコミをスルー

 が、ここで横やり。

「それって、でも、普通は退社するときに話し合ってんじゃないですか?」

 ガダルカナル・タカ。その通りだよね、フツーそうだよね。そう思うよね。

 しかし、これは余計な一言だったようで、宮根はスポーツ新聞の記事から抜粋した「現在の事務所は人気俳優に成長した伊藤容疑者に“戻って来たもらった”という立場。強くモノを言える人がおらず、伊藤容疑者は王様状態だった」なる、誰が言ったんだか分からない言葉を読み上げた。

 いや、もう、ほんと、どうでもいいから、のオンパレード。人気俳優が交通事故を起こした話から違約金に話題が飛ぶのもゲスいが、そこからさらに事務所移籍、どっちが払う?って話題に飛ぶってさらにゲスい。しかもAとかBとか事務所の名前も出なくて、視聴者にはまったくちんぷんかんぷん。どうでもいい。そういう業界ネタ、なんかもう、ひたすら昭和臭い。楽屋でやってください。

和田靜香(ライター)

1965年生まれ。静岡県出身。主に音楽と相撲のライターで貧困問題やフェミニズムにも関心が高い。著書に『スー女のみかた~相撲ってなんて面白い』(シンコーミュージック)、『音楽に恋をして♪評伝・湯川れい子』(朝日新聞出版)、『おでんの汁にウツを沈めて~44歳恐る恐るコンビニ店員デビュー』(幻冬舎文庫)などがある。

わだしずか

最終更新:2020/10/31 07:00
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