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『ミュージックステーション』がYouTube化? 瑛人ではなく宇野実彩子が「香水」披露に疑問の声

GACKTカバー曲に激怒事件! 迷走するMステ

 今年8月に、GACKTがカバー曲出演をめぐって『Mステ』サイドと齟齬を起こし、出演をドタキャンしたのだ。GACKTによると、番組側から「夏歌のカバーを出演者で歌って欲しい」とのオファーを受け、快諾していたとのこと。ところが、その後に発表された放送内容を見て違和感を覚えたため辞退したと説明している。

 この日の放送で夏歌を歌ったのは大塚愛とキマグレンの2人だけ。しかもそれぞれ持ち歌を歌ったので、GACKTだけが他人のカバー曲を充てがわれており、これに怒ったようだ。

「『カバー曲を歌って』というオファーは、その人の持ち歌を否定するような意味合いにも取れます。『Mステ』はブランド力がありますし、カバーでもいいから出たいという歌手も多いでしょうが、GACKTさんのようにプライドのある歌手にとっては失礼なオファーです。今回の『香水』カバーも、見方によっては失礼な気がする。曲はいいけど瑛人さん自身はお呼びじゃないってニュアンスにも取れますからね。宇野さんだって本当は自分の曲を歌いたいでしょう。老舗の音楽番組なんだから、歌手が持ち歌を披露するという番組の基本に立ち返ってほしいものです」(前出・レコード会社関係者)

 視聴率も低調気味な『ミュージックステーション』の迷走はまだまだ続きそうである。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/10/31 09:00
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