吉本興業が仕掛けた岡村隆史電撃結婚の裏側 稼ぎどころをなんとか打ち出したい第懐事情
#吉本興業 #岡村隆史 #バイきんぐ #打ち切り
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、自身が出演する「ナインティナインのオールナイトニッポン」で結婚を報告した。
先輩である今田耕司とともに独身芸人の代表格だった岡村は、十年ほど前に知り合った一般人女性を伴侶に決めた。
「過去に熊田曜子と結婚寸前までいったときに、週刊誌報道などで島田紳助と熊田の愛人疑惑が出たことで岡村が女性不信になるという事態にまで発展。岡村自身も紳助とは微妙な関係となってしまい、一時期共演がNGだった時期もありました。それ以来、タレントとは付き合わないというのが岡村の信条だったんです」(民放関係者談)
一時代を築いたお笑い芸人だけに莫大な資産を持っている岡村だが、言い寄ってくるタレントも多かったという。
「女性に対して注文が厳しい岡村は、芸人仲間がアイドルやグラドルと合コンを開いてくれても、『食べ方が汚い』『食事のお礼をきちんとしなかった』などと女性に対しての批評が厳しかった。そういった、女性を見定めるような姿勢が、ラジオでの失言にもつながったと言われています。」(週刊誌記者談)
岡村は結婚を報告したオールナイトニッポンで、コロナ禍で可愛い子が水商売店に大量に参入してくると発言し、大バッシングを受けた。
「SNSなどでの批判だけでなく、吉本には人権団体などからも電話やメールで毎日問い合わせやクレームがあったようです。それを知った岡村は精神的に追い詰められて、過去に休業をしたときのようにふさぎ込んでいたようです」(民放関係者談)
そんな中での結婚報告だったが、これには吉本も大きく関わっているという。
「岡村としては結婚に踏み切れないでいたようですが、吉本からの猛プッシュがあったんです。というのも、jラジオでの女性軽視発言で、来年以降の岡村の仕事は激減する予定だったから。ナインティナインとして年末年始の特番での司会が恒例となっていたのですが、これらの仕事も民放各局が難色を示し始めた。CMスポンサーのNGタレントに岡村の名前があることもあったようで、岡村離れが確実に進んでいたんです。吉本としては、結婚報告をさせ、生まれ変わった岡村隆史をアピールする必要があったんです」(民放関係者談)
そこには、吉本興業の背に腹は代えられない事情があるという。
「劇場などは限定的に再開していますが、稼げるイベント事業などはまだコロナの影響で白紙状態。このままでは、大赤字となること間違いなしです。稼げる芸人の岡村を吉本としてもどうしても復活させなければいけなかった。そういった事情も含め、岡村は結婚報告に至ったというわけです」(週刊誌記者談)
形はどうあれ、ぜひとも幸せな結婚生活を送っていただきたい。
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