『水曜日のダウンタウン』動物クサイモノ企画に不快感の声が続出「食欲なくなった」
#水曜日のダウンタウン
10月28日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送されたある強烈な説が物議を醸している。
問題となっているのは、この日の中盤に放送された「スカンクのオナラを超えるクサイモノ 動物園にはまだ存在する説」。敏感な嗅覚を持つお笑いタレントのジミー大西と、お笑い芸人でゴミ清掃員としても働くマシンガンズ・滝沢秀一、実業家で臭気判定士の松林宏治氏が動物園に赴き、動物園で働く飼育員がそれぞれイチオシのクサイにおいををプレゼン。3人がそれぞれ点数を付け、もっとも点数が高かったにおいとスカンクのオナラのにおいを比べるという検証になっていた。
対象となったクサイモノは全部で以下の6つ。アルパカのツバ、サイのフン、ドグエラヒヒの体臭、チーターのフン、ミナミコアリクイのフン、ホワイトタイガーのフンが飼育員からプレゼンされた。3人はフンの実物を嗅いだり、ツバや体臭を沁み込ませたガーゼのにおいを嗅いだりしていたが……。
「クサイモノはそれぞれボックスに入れられ、判定のためににおいを嗅ぐ際に蓋が空けられるという方式が取られていましたが、においに敏感なジミーは、ボックスが出てきただけで隙間から漏れ出るにおいに、えずきっぱなし。『ヴウェェッ』『オオェ』などえずきに字幕が付けられ、においに堪え兼ねたジミーがその場を離れてしまう場面も。
さらにガーゼはともかく、ボックスの中に入れられたフンにはモザイクが掛けられておらず、現物のまま。視聴者からは、『えずきまくっててこっちまで吐きそうになった』『吐く寸前まで、えずきまくってる姿見て気分は良くならない』『ご飯食べてるときにモザイクなしのフンが出てきて食欲なくなった』といった不快感の声が聞かれました」(芸能ライター)
とはいえ、番組ファンからは、「この時間にこんな攻めた企画できるの、やっぱ『水曜』だけだな!」「モザイクなしのフン放送するの『水ダウ』くらいしかない」といった称賛の声も。
また、検証結果はホワイトタイガーが断トツの高得点をたたき出し、スカンクのオナラと比べた結果、スカンクは「クサイけど耐えられるクサさ」ということに。この結果に、「知識として役に立つ」「実験として結構建設的では?」といった感心も寄せられていた。
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