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坂上忍、自身の恋人を“彼女さん”呼びに視聴者から不快感 いつも被害にあう不運も

坂上忍、自身の恋人を彼女さん呼びに視聴者から不快感 いつも被害にあう不運もの画像1
“彼氏さん”

 27日放送のフジテレビ『バイキングMORE』(月~金曜11:55)でMCの俳優坂上忍(53)が、自身が付き合っている恋人の、クレジットカードの不正利用被害について明かしたのだが、視聴者からは意外な所に注目が集まった。

 この日は冒頭に高橋みなみ(29)の夫がクレジットカードの不正使用の被害にあったことから、今回使われたと思われる、カード番号、使用期限、セキュリティコードをコンピューターのプラグラムを使い、実際に使える番号を割り出す「クレジットマスター」という手口が説明され、その対策やカード会社の保証について紹介された。

 大手クレジット会社では、不正検知システムで24時間監視していると解説されると坂上は「俺ちょっと他人事だと思ってたんですよ」と意味深に語りはじめ「2週間位前かな、お付き合いさせて頂いてる“彼女さん”、おんなじ。カード会社から連絡あったの」と今回の被害と同じく不正利用の被害にあったことを明かした。

 ブラックマヨネーズの小杉竜一(47)は「うそぉ」と驚きの声を上げると坂上は「ほんとに。約5万円くらい。“こういうのがあったんですけど使ってますか?”ってきたんだって。そうしたら身に覚えがないから“使ってませんよ”って言って」と詳しく状況を語った。

 さらに「みなみちゃんの場合は、引き落とされてる部分あるでしょ。でも“彼女さん”の場合はこの時点で“使ってませんよ”って言ったから引き落とされてないみたいなの」と現金被害は未然に防げたことを明かした。

「だからほんと他人事じゃないんだよ、明日自分かもしれない」と身の回りで起こった被害を語った坂上だったのだが、視聴者はある言葉に引っかかっていたようだ。

 それは“彼女さん”という呼び方だ。

 ツイッター上では「“彼女さん”って言葉遣い止めてほしい」「“彼女さん”って言い方きもい」「自分の“彼女さん”をカノジョさん」と言う声が上がり、呼び方に違和感を持つ人が多数いたようだ。

 確かに、“彼女さん”という呼び方は第三者が使うもので、自分の恋人を呼ぶときには使わない言葉遣いだろう。それがテレビでさらに司会者の発言ともなるとかなりの違和感がある。

 またスタジオメンバーを“小杉”“吉田”など呼び捨てにしているのに対して、自分の恋人には“彼女さん”とさん付け。しかも、“お付き合いさせて頂いてる”まで付けている。彼女に何か弱みを握られているのだろうか……。

 坂上は4月にも“彼女さん”がマスクをネットで購入しその後3週間近く経っても届いていない、とマスク購入被害について話している。もしその恋人が同一人物なら、ちょっと不運な“彼女さん”かもしれない。

最終更新:2020/10/28 12:00
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