鷲見玲奈、出会い系報道を認めたのは番宣か?　マッチングアプリと芸能界の最新事情

　今月3月いっぱいでテレビ東京を退社してフリーに転身した鷲見玲奈アナの周辺がかしましい。
　
　鷲見アナは、今年に入って元上司の男性アナとの不倫疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)で伝えられていたが、ここに来て入社2年目くらいの時期に、鷲見アナと出会い系サイトで知り合い交際していたという、都内在住の会社員による告白記事が写真週刊誌「フラッシュ」（光文社）で報じられた。

　しかも、鷲見アナの所属事務所が記事を事実として認めたため、注目を集めた格好だ。

　民放テレビ局の情報番組スタッフは語る。

「一部では古巣のテレ東で今秋から、マッチングアプリにハマる独身女性を描いたドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』が放送されることから、『ドラマの宣伝に利用された?』なんて説も取り沙汰されていますが、フリー転身後ということでさすがにそれはないでしょう」

　その上で、こう続ける。

「それにしても鷲見アナの所属事務所は、多くの人気フリー女子アナが在籍する、日本を代表するアナウンサー事務所として知られていますが、所属タレントのスキャンダル報道は黙殺する傾向が強い。鷲見アナの報道をアッサリと事実と認めたのには、違和感を感じます。交際当時の写真など、事実と認めざるを得ない、ほどの証拠があるのかもしれませんね」

　いずれにせよ、現役屈指の人気女子アナが出会い系サイトで男漁りをしていたという事実は、多くの男性に夢と希望を与えることとなったが、実際のところ芸能人や女子アナが出会い系サイトに興じるケースが増えているという。

　アダルト誌のライターはこう明かす。

「さすがに若い人たちが利用する出会い系サイトやマッチングアプリに芸能人や女子アナが登録するケースは少ないですが、経済的に満たされている男性が登録し、スポンサーを探している女性が活用するパパ活サイトなどではモデルやタレント、女優、レースクィーン、女子アナなんかが登録していることも多いんです。特に最近は新型コロナウィルスの感染拡大の影響でモデルやタレント、舞台女優、レースクィーンにとって主な収入源となっているショーやイベント、舞台などが中止に。給料の良いキー局は別として、地方局やフリーの女子アナにとっては割の良いアルバイトだった結婚式などが延期されるケースが多く、経済的に困ってこっそりとパパ活サイトを利用するコも増えています。もちろん、公開用のプロフィールで、あからさまに素性をオープンにしているコは少ないですけどね」

　鷲見アナの出会い系サイト利用はけっしてレアケースではない!?