菅首相のNHK“事実上国営放送化”でメディア掌握を完成か?
#政治 #NHK #メディア #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「GoToズサン運営の裏にJTB支配」(『週刊文春』10/29日号)
同・第2位「菅<極秘命令>『携帯の次はNHKをやれ』」(『週刊文春』10/29日号)
同・第3位「日本の科学技術を盗む『中国千人計画』謎のベールを剥ぐ!」(『週刊新潮』10/29日号)
同・第4位「まるで上納金!維新の会が『大阪都構想』の親玉『橋下徹』に3400万円」(『週刊新潮』10/29日号)
同・第5位「『進次郎』『滝クリ』夫唱婦随のペット規制で犬猫13万頭が殺処分される!」(『週刊新潮』10/29日号)
同・第6位「コロナ×インフルで猛威の『ツインデミック』は起こるのか!?」(『週刊新潮』10/29日号)
同・第7位「柿崎首相補佐官に『多くの人が嫌悪感』共同社長の弁明」(『週刊文春』10/29日号)
同・第8位「『誤報が多い』世界最大の経済紙WSJで記者たちが決起した」(『週刊文春』10/29日号)
同・第9位「スクープ完全公開 首相官邸『桜を見る会』マスコミ監視文書255枚」(『週刊ポスト』11/6・13日号)
同・第10位「貴闘力『薬物と黒い相撲界』」(『アサヒ芸能』10/29日号)
同・第11位「フジテレビを退社安倍晋三の甥<秘書就任>の衝撃波」(『週刊文春』10/29日号)
同・第12位「嵐『休止確定』大野がシングルマザーに『口止め誓約書』」(『週刊文春』10/29日号)
同・第13位「女優・梶芽衣子-デビュー56年目の『矜持』と『徳義』」(『サンデー毎日』11/8日号)
同・第14位「年収60億円BTS『兵役』と『一人暮らし』と『女』」(『週刊文春』10/29日号)
【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!
今週は現代がお休み。
早速いこう。まずは世界的一流グループになったBTSから。
韓国のBTSはすごいぞ。韓国の芸能事務所としては初めて株式を上場すると、初日には時価総額11兆ウォン(約1兆円)にもなった(その後は下がり続けているそうだが)。
韓国から世界へと飛躍したグループだが、彼らには難問があると、文春が報じている。それは「兵役」である。韓国の男は満28歳までに兵役に就かなければならない。
最年長のジンは年末に28歳になるそうだ。この問題は国を挙げての議論になり、兵務庁は「大衆文化優秀者の入隊延期を検討する」と発表したという。
大昔、エルヴィス・プレスリーが入隊するというので、アメリカ中の女性たちが「行かないで」と涙にくれたことを思い出す。
だが戻ってきたエルヴィスは、次々にヒット曲を放ち、世界のエルヴィスになった。本物なら、2年(所属によっては18カ月)程度の空白はどうということはない。
女優・梶芽衣子を知っているのは団塊世代から少し下までか。映画『野良猫ロック』『女囚さそり』の梶は、1970年代という時代を体全体で表現していた。
クエンティン・タランティーノ監督は、梶が主演した『修羅雪姫』が好きで、『キル・ビル』はこの映画のリメイクだったことを公言している。
私は渡哲也と共演した『やくざの墓場 くちなしの花』の梶が好きだ。
扉で彼女の顔がアップで映っているが、当時のままで、ややシワが増えたぐらいだ。
その彼女が、久々に映画『罪の声』(10月30日公開)に出演するそうだ。
先日亡くなった渡哲也とは同期で、撮影が終わると「終わったの?」、渡が「はい、終わりました」。「じゃあ、帰ろう。一緒に」と、駅まで歩いて帰った思い出を語っている。
渡が入院したときには、アイスクリームを持って見舞いに行ったという。渡の人柄か、2人は恋仲だったのだろうか。
彼女は「徳義」という言葉を使っている。人として守るべき道徳上の義務という意だが、ずいぶん古めかしいが、梶らしい筋目を通す生き方に似合う。
久しぶりに梶に会いに映画館に行こう。
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